出版社内容情報
「クリュディテ」とは、日々の作りおきやおもてなしに役立つ、
フランスのシンプルな野菜のお惣菜のこと。1種類の生の野菜を調理して作る、シンプルなサラダを指します。
この本では、フランスの定番である生野菜で作る料理に加えて、加熱調理するものもご紹介。いずれも日持ちがするので、多めに作ってそのままちょこちょこ食べたり、肉や魚と合わせれば、さっと和えるだけ、加熱するだけで、メインディッシュがあっというまに完成します。野菜の色みがきれいなので、盛り合わせれば美しいひと皿になり、おもてなしにも最適。お弁当のおかずにもぴったりです。
定番の野菜を「通年野菜」「秋冬野菜」「春夏野菜」に分け、シンプルな基本のクリュディテ+その簡単アレンジレシピで展開。また、クリュディテで楽しむアペロ(夕食前の軽い一杯)、朝食や昼食に食べたいサンドイッチや麺類、ごはんものも提案しています。
目次
1 基本のクリュディテとアレンジレシピ(通年野菜;秋冬野菜;春夏野菜)
2 クリュディテのある献立(クリュディテでアペロ;クリュディテとパン;クリュディテと麺;クリュディテとごはん)
著者等紹介
上田淳子[ウエダジュンコ]
兵庫県出身。辻学園調理技術専門学校で西洋料理・製菓・製パン技術を習得し、卒業後同校の西洋料理研究職員を経て渡欧。スイスのホテルのレストラン、ベッカライ(パン屋)、フランスのミシュラン星付きレストラン、シャルキュトリーなどで約3年間修業を積む。帰国後、シェフパティシエを経て料理研究家として独立。フレンチベースのおいしい家庭料理のみならず、日々の暮らしに役立つ普段着の料理も得意分野(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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たまきら
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いっこ
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