NHKカールさんとティーナさんの古民家村だより

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NHKカールさんとティーナさんの古民家村だより

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  • サイズ A5判/ページ数 136p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784391157925
  • NDC分類 365.04
  • Cコード C0077

出版社内容情報

新潟の“奇跡の集落”
すべては一組の夫婦が移住してきたことから始まった──
「ここは世界一美しい場所!」

「ここはパラダイス」。
過疎化に悩んでいた山間の集落をカラフルな古民家村に生まれ変わらせた
ドイツ人建築デザイナーのカールさんと
アルゼンチン出身の妻ティーナさん。
ここで第二の人生を送りたい。ここで子育てをしたい──。
四季の豊かさとともに暮らす人々の、これは奇跡の物語です。

内容説明

新潟の小さな集落の空き家を次々に美しくよみがえらせてきた、ドイツ人建築デザイナーのカール・ベンクスさんと、料理やガーデニングが得意なアルゼンチン出身の妻ティーナさん。集落にはカールさんの古民家にひかれて移住してくる人が増え、昔ながらの住民との交流も深まっている。「ここは世界一美しい場所!この暮らしこそが真のぜいたく」と語るカールさんとティーナさん。和と洋、古いものと新しいものが心地よく共存する古民家でのふたりの暮らしを中心に、豊かな自然の中でゆるやかにつながりながら生きる人々を描く、映像の歳時記。

目次

冬 “やわらかい雪景色”に抱かれて
春 雪解け水の音とともに
夏 草も木も、命みなぎる季節
古民家に暮らす村に暮らす
秋 最高に美しい季節
ふたたびの冬

著者等紹介

ベンクス,カール[ベンクス,カール] [Bengs,Karl]
建築デザイナー。1942年、ドイツはベルリン生まれ。絵画修復師の父の影響を受け、日本文化に関心を持つ。ベルリンで建築デザインオフィスに勤務した後、パリで起業。1966年、空手を学ぶために日本に留学。以後、ヨーロッパと日本を中心に建築デザイナーとして活動するなかで、とくに日本の民家に強くひかれ、ドイツに日本の古民家を移築する仕事に携わる。1993年、新潟県十日町市に自宅(双鶴庵)となる古民家を購入し、再生。1999年、カールベンクスアンドアソシエイトを設立。2010年、松代の歴史ある旅館を再生し、「まつだいカールベンクスハウス」と名付ける。現在、日本での古民家再生数は60軒以上。さらに最近では、故郷のベルリンにオープンした「サムライ ミュージアム ベルリン」にて、日本の伝統建築の技術を使って、茶室や能舞台を制作した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ヒデミン@もも

36
テレビ番組がとっても良かった。カールさんが再生する古民家、その暮らしは素敵。本が出ていて嬉しい。古民家民泊。古民家カフェ。古いものは大好きだけど住むのは現実的ではないかな。2023/05/10

ひつじ

8
NHKでときたま観ていて素敵な家だなあと思っていました。移住されて四半世紀も村の再生に取り組まれているとは。 丈夫で素敵な家が少しでも残るといいなと思う。 しかし再生する前の家をみると、そんなに立派な柱などがあるようには見えない家(トタンが張ってあったり)があり中をみないとわからないものだなあと思う。2024/07/03

MOTO

8
小学生の頃、国語の教科書にあった『おいしいパンはいつできる?』という童話を思い出した。「はじめに小麦の種を撒いて…」からはじまるパンに至るまでの実はなが~い工程。 見えている様で実は見えていなかった「普段の暮らし」。 山中の古民家に移住したカールさん一家の暮らしからうかがえるのは丁寧で美しく過ぎて行く時間。「いつの間にか…」ではなく、過ぎ行く時間を見守るような暮らしは本当に素敵。2023/03/23

hana@笑顔満開のわくわく探索人

6
日本家屋が気に入って、再生させながら地域づくりを楽しむカールさんご夫妻。残ってきた文化には、今でも十分通じる価値があるんだと思った。もっと、今あるものを大切に、そして、自然と共存していきたい。2023/01/09

読書家さん#EEl7H5

3
NHKで見た通りの内容だった。 テレビで見た時も思ったが、日本の田舎・自然の中にヨーロッパ風のカラフルな古民家が点在するのは美しいと再度思った。 建築の知識は全くないが、大正的というか、和洋折衷で新鮮味がありながら落ち着くような家ばかりで、住んでいる方々が羨ましい。有り余るほどお金があったら住みたい。 それはともかく、有能な建築家やデザイナーは、自分の頭の中にある景色を実際に現実に創り上げることができるのが素晴らしく、羨ましいと思う。2024/03/25

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