出版社内容情報
東京・代官山と京都にあり、代表作・アップルパイには著名人のファンも多い「松之助」。
そのオーナーである平野顕子さんは、45歳までの専業主婦時代の「ファーストライフ」、おひとりさま時代の「セカンドライフ」、そして60歳を過ぎて年下米人と結婚し、暮らしを紡ぐ「サードライフ」。
3つの時代を生き抜いて来て、「無駄はまったくないし、失敗したとも思っていない」と言います。そして、「だから、今が一番自然体で、幸せ」とも。
お母さまの教えである「人には添ってみる」ことにはじまり、本書タイトルになった「やってみはったら!」などの言葉は、平野さん自身の人生を切り開き、そのときどきに合わせた自身の心持ち(またその変化)を支えてくれました。
人は、歳を経るほどに、最初の一歩が重く、踏み出しにくくなりがちです。
でもそれを乗り越えたとき、新しい世界と幸せが待っている。だから、あなたにも贈りたい!
「やってみはったら!」
内容説明
専業主婦から、45歳での離婚、留学、料理の仕事、そして60代からのニューヨーク再婚ライフ。
目次
1章 日々の暮らしに「小さな幸せ」はちゃんとあるから(変化は楽しんだほうがトク;なにげない喜びを拾っていこう ほか)
2章 食卓は「健康」と「やすらぎ」を生み出してくれるから(食事の前にはケンカをしない;1日に摂りたい健康食材14品目 ほか)
3章 私の「好き」は私を「元気」にしてくれるから(ときめきを感じるサングラスを選ぶ;私のお洒落は靴にあり ほか)
4章 人生を変えた「出会い」は大切にしていきたいから(心の礎、京都人と東京人の家族;非日常に連れ出してくれる映画 ほか)
5章 2度目の結婚がうまくいく理由(一歩ずつ、進んでいけばいい;違いを認めて受け入れる ほか)
著者等紹介
平野顕子[ヒラノアキコ]
京都の能装束織元「平のや」に生まれる。47歳でアメリカ・コネチカット州立大学に留学。17世紀から伝わるアメリカ・ニューイングランド地方の伝統的なお菓子作りを学ぶ。帰国後、京都・高倉御池に「Caf´e&Pantry松之助」、東京・代官山に「MATSUNOSUKE N.Y.」と、アップルパイとアメリカンベーキングの専門店をオープン。また、京都と東京に、お菓子教室「平野顕子ベーキングサロン」も開校。2010年、京都・西陣にパンケーキハウス「カフェ・ラインベック」をオープン(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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