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出版社内容情報
清王朝末期。後の英雄、項羽と劉邦が牙を研ぐ時代に舞い降りたのは……田中さん!? 新機軸歴史ファンタジー、コミカライズ 第3弾!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
笠
1
4 陳勝・呉広の乱が発生して早くも劉邦と接触。いや、別に早くはないのか?史実から外れているのでどうなるのか予測がつかない感じがワクワク。仮に田中が劉邦のスカウトに応じていたら、代わりに張良がどこか別の陣営に入ってまた別の歴史になっていただろうか、などと想像するだけでも楽しい。とはいえ、打倒秦に向けて歴史が動き出すのはこれから。田氏による斉の再興が、楚への単なる噛ませ犬ではなく、タイトル通り田中が項羽や劉邦と並び立つほど大きくなる未来を期待したい。2024/09/18
KUU
0
この状況でいきなり鞍替えするヤツは信用ならんやろ……2024/03/20
こたつwithみかん
0
いかにも劉邦を劉邦たらしめてる人たらし要素も見せつつ、田中は義理を通して立ち回り、話の終わりのコマで明と暗を付けて苦難の道を暗示するようなコマ割りしたり、この巻も面白く読ませてくれる。2021/08/21