出版社内容情報
10万部を突破した「人生を救う片づけ」の第2弾。60代への備えや新居への引っ越しなど著者の暮らしと人生を綴る。10万部を突破した「人生を救う片づけ」の第2弾。60代への備えや新居への引っ越しなど著者の暮らしと人生を綴る。
井田 典子[イダ ノリコ]
著・文・その他
内容説明
「片づけの極意は“ノウハウ”じゃなくて、軽やかに生きようとする“心のありかた”です」実家の片づけも、人づきあいも、老いの悩みも解決する、感動の一冊。
目次
1 60代に向けた「人生の棚おろし」(50代から60代。時間、お金、モノを握りしめない暮らしへ;片づけは「ペン1本、紙1枚」から ほか)
2 目指すのは「整った暮らし」と「安心な家」(節目ごとに大切なことを見直して溜めない;遠く、深く、悩ましい。実家の片づけ問題 ほか)
3 日々をラクにする衣食住の心がけ(冷蔵庫を「ストレス庫」にしない;食べて更新!3月11日と9月11日の「防災食」 ほか)
4 人生を変える片づけ―5軒のお宅で気づいたこと(「片づけられない韓国マダム」の豪華マンションのケース;「カナヘビがリビングにいる」共働き夫婦のマンションのケース ほか)
著者等紹介
井田典子[イダノリコ]
整理収納アドバイザー。横浜友の会(婦人之友読者の会)所属。NHK総合テレビの情報番組「あさイチ」などで“片づけの達人”、“スーパー主婦”として活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ばう
39
★★★ 筆者が60歳を目前に「安心、安全で心豊かな暮らし」を提案してくれる本書、「心は自由に、暮らしは身軽に」がテーマ。最近、私自身も自宅リフォームをきっかけにモノの見直しを始めましたが一番感じた事は物を捨てる事への罪悪感です。「ごめんなさいっ!」と謝りながら幾つ粗大ゴミに出した事か…。今後は家に何かを迎え入れる時は本当に必要か考えに考えていかなければ。井田さんを見習って。あと実家の片付け問題。これは大変だろうなぁ。2019/10/15
カール
31
スーパー主婦井田さんとはほぼ同年代の私。人生の棚卸しを少しずつ進めていかなくてはと思いました。今回は、上下を黒でまとめたら「かぶるだけ」のコーディネートというのがとても参考になりました。トップスに差し色や柄物を持ってくればまた違う印象になるんですね。秋・冬の羽織るものは色違いで5色、洋服は16アイテム毎に5枚ずつ、これも参考にして自分のワードローブを見直そうと思います。2019/04/03
ごへいもち
29
物が少なくて引越代が数万円だなんてびっくり。きちんとした方なので片付けの方法というより生活に対する姿勢を学びたい2019/01/02
カタコッタ
18
大好きなスーパー主婦井田典子さんの本。まさかと思うけれど、片付けると気持ちもこれからの生活も全てリセットされる。タイトルに間違いは無い。身も心もスッキリした老後を送りたい、ただそれだけ。実行あるのみですが、体力のある内に行わないとね。問題は実家の片付けです。悩む!2019/12/29
suite
15
「冷蔵庫をストレス庫にしない」はとにかく耳が痛い…50代以降の60代の二世帯住宅のお話がメイン。枠を決めると言っても、戸建てで枠自体が広いので、今回は収納の話は流し読み。実例漫画がなかなか極端ですごかった。「きっちり決め込まず枠を緩やかにするとしまいやすいからリバウンドしづらい(種類で分ける)」「『捨てて』より『選んで』と言う方が行動しやすい」はそうだよねと納得。2020/02/02