出版社内容情報
漬けものとはいえ、本書では糠や粕、米麹などは使いません。酢やしょうゆ、油などなど、家にあるいつもの調味料で、しかも短時間のうちに作れるものばかりです。とりあえず漬けておけば、味がしみておいしくなり、保存性も高まって、いいことずくめ。食材はなんでも漬けものにして、無駄なく使いきりましょう。食材別に50音順でレシピを掲載。使い勝手も抜群の1冊です。
内容説明
糠や粕、米麹などは使わず、酢やしょうゆ、油などなど、家にあるいつもの調味料で、短時間のうちに作れるものばかり。とりあえず漬けておけば、味がしみておいしくなり、保存性も高まって、いいことずくめ。
目次
野菜―くだもの・きのこ(しそみそ;アスパラガスのピクルス ほか)
肉(牛肉、なす、アボカドのバルサミコマリネ;鶏肉のさっぱり甘酢漬け ほか)
魚介(あじのレモンマリネ;えびのエスニック風マリネ ほか)
その他―加工品・卵(かまぼこのオリーブじょうゆ漬け;こんにゃくのしょうゆ漬け ほか)
著者等紹介
河井美歩[カワイミホ]
徳島生まれ。京都製菓製パン技術専門学校卒。ABCクッキングスタジオで講師、人材育成、商品企画・開発等を担当したのち独立。2009年、茨城県つくば市にて自然食教室「Cocochi」をスタート(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
よこたん
39
“~糠や粕、米麹などは使いません。酢やしょうゆ、油などなど、家にあるいつもの調味料で、しかも短時間のうちに作れるものばかりです。” ゆっくりと時をかけて熟成された味ではなく、素材の持ち味を活かし、気軽にさっと食べたい分だけを。浅漬け、和え物、ナムル的なもの多し。炒めてよし、汁物によし、塩もみ大根の展開の多彩さが好き。オクラの一本漬け、えのきたけときゅうりのナムルは、ぽくぽくコリコリ歯ごたえ良さそう。こんにゃく漬けのこんにゃく、加熱も湯通しもしてないけど、刺身こんにゃくじゃないけど、大丈夫なのかなあ。2019/07/18
たまきら
35
表紙が素敵なので手にとりました。たくさん野菜が手に入るエリアの人に向いている、素材ごとのレシピです。私個人は「オイル漬け」「酢漬け」「しょうゆ漬け」などのカテゴリーわけの方が頭に入りやすいですが、写真がきれいでわかりやすいです。2023/04/19
月と星
4
★★★塩漬け・オイル漬け・酢漬け・みそ漬け・しょうゆ漬け。食材ごとにレシピ紹介。豆腐のみそ漬けに興味あり。2021/07/06
もんしろちょー
3
保存食のある生活に憧れていたときに買った本。漬けものと言ってるけれど、沢庵とかニシン漬けとかの本格的なのじゃなくて、オイル漬けとかナムルとかさっと作れる漬けもの…漬けもの?のレシピが色々載っている。基本1〜数種類+調味料で作れるものなのがありがたい。ちょっとしたおかずのレパートリーを増やせたらいいな。2021/03/08
オレンジメイツ
1
「図書館本」柿のコンポートとさつまいものピクルスが気になった。2020/10/07
-
- 和書
- 魔笛が聴こえる 文春文庫