出版社内容情報
NHK「あさイチ」の人気コーナー“スーパー主婦”でおなじみのカリスマ主婦による初の収納本。
内容説明
だ(出)わ(分)へ(減)し(収)で、だれでも整え上手に!モノと心がスッキリ整う!“スーパー主婦”流奇跡の整理収納術。
目次
1 片づけと収納(めざしているのは「いつでもどうぞ」と言える家;すべては「枠を決める」ことから;収納用品は、増やさない ほか)
2 家事(“3/4の暮らし”を意識する;1日を6つの基本時刻で区切る;金の時間、銀の時間、銅の時間 ほか)
3 心地よい暮らし(40代は「家事筋」のつけどき;ヨガ呼吸のように“吸って吐き切る”を意識して暮らす;SNSは“最低限” ほか)
著者等紹介
井田典子[イダノリコ]
整理収納アドバイザー。相模友の会(婦人之友 読者の会)所属。NHK総合テレビの情報番組「あさイチ」などで“片づけの達人”、“スーパー主婦”として活躍。主婦ならではの実践的な整理・収納術が好評で全国各地で講演会を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
パフちゃん@かのん変更
62
「はじめに」を読んで泣けた。不妊治療でやっと授かった長男。思春期の挫折。連絡もなく夜遅くまで帰宅しない日々。引き出し一つ片づけると心がふっと楽になる気がした。モノの整理がつくと心の整理までできるように思った。実際そうなんだと思います。片付かない家は心が乱れているから。「だ・わ・へ・し」出す、分ける、減らす、しまう。ストックはしない。2018/04/18
あつひめ
55
暮らしをとても大切に上手にしている人だと感じた。見習いたいこともたくさん。冷蔵庫の中もきれいでビックリ。でも、これでは他の食事作りを代わってあげるのは大変だなとも感じた。まあ、わかるようにしてるのかもだけど。著者も工夫しているのは苦い経験もしたからだと思うので、共感できるところを少しずつ真似させてもらおうと思った。使いやすい部屋、心地いい住まい。年を重ねると物の移動や処分は大変な労働力だと思うので、今からでも少しずつ生活を見直そうと思う。繰り返し読みたい一冊が見つかった気分。2020/07/07
ばう
50
★★★NHKの「あさイチ」でその見事な片付け術を見て読みたかった本。「収納グッズは増やさない」「キン(使用する近くに)・コン(コンパクトに)・カン(簡単な出し入れが出来る)」「思い出の品は“思い出せる量”だけ」「片付けは“だわへし”ルールで」など為になりました。直ぐに始めてみたい!ただ一つ心に引っかかるのはいくら片付けても家人が誰も何も言わない事。汚くしてたらすぐ指摘するくせに〜Σ(-᷅_-᷄๑)2018/11/08
カール
45
あさイチのスーパー主婦のひとり井田さんの著書。テレビ見ながらいつもほぉ〜と感心していました。が、そんな彼女にも辛い時期があったんですね。「はじめに」の部分を読んで思わずもらい泣きしそうでした。家事の章は取り入れたいことがたくさん。憧れます。レシピも載っているからメモしておこう。そしてアルバムの整理。確かに昔の貼るアルバムは重いし嵩張るし。私も思いきろうかな。これから子育てのママ達へのアドバイス。子どもには「片付けなさい」ではなくて「戻そうね」なるほど!2018/07/03
ごへいもち
40
とても知的で納得できる内容。久しぶりにメモった。冬の布団はスーツケースに入れる(埃だらけのスーツケースも年に2回は触ってもらえるね)。3日に1回は冷蔵庫の野菜室を空っぽに。子供には「片付けてね」じゃなくて「戻してね」と言う(戻す場所をきちんと決めておく)2018/02/18