キッズのココロわしづかみ術

電子版価格
¥1,100
  • 電書あり

キッズのココロわしづかみ術

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 46判/ページ数 184p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784391149968
  • NDC分類 367.3
  • Cコード C0077

出版社内容情報

日本一ライブにベビーカーが並ぶ芸人!!

2009年から子ども向けお笑いライブを開催しているお笑い芸人、小島よしおさん。その数年間100本以上、累計600本以上。
そのなかで培った「子どもと触れ合う極意」と、両親のこと、早稲田大学受験、その後芸人として歩んできた道のりを振り返ってわかった、大人へと成長するために大切なことを語ります。
子育てに悩み、子どもの将来に不安を抱くお父さん、お母さんへのメッセージ。
未来ある子どもたちが、厳しい今の世をしっかりと、元気に明るく、生き抜いていけますように。

序文――子ども向けライブができるまで

第1章 子どもとのコミュニケーション
あえてしばらく放っておく/子どもを子ども扱いしない/恥ずかしさを捨てよう!
自分の武器はなんですか?/裸になって心を解放する/子どもの答えを否定しない/
親の夢を押しつけない/「成功例」をたくさん見せる……

第2章 変化を恐れずチャレンジする
夢を見られる環境をつくる/「ありがとう」と「ごめんなさい」は早く言う/
知識を与えてくれるのは父親/チャレンジを黙って応援する/流木のように流されてみる/厳しいアドバイスを大切にする/変化を経て前進する/言霊――言葉が持つ力を信用する/「ゲッツ!」はなぜ人気があるのか?/愛されるタイプ、愛されないタイプ

第3章 大人が持っておきたい心
エネルギーは存在する/心は揺れていたほうがいい/人生はランニングマシン/笑っていればきっと前に進める/僕の夢は、アンパンマンのようになること/「一発屋」という生き方

第4章 体を動かせば元気が出る!
コーディネーショントレーニングで運動神経を養う/子どもと一緒に体を動かそう!/イスササイズ/ロケット体操/よしおのネタ体操

小島 よしお[コジマ ヨシオ]
お笑い芸人。サンミュージック所属。早稲田大学在学中にてお笑いサークル「WAGE」に出会い、お笑いの道へ進む。卒業後ピン芸人として活動を開始し、海パン一丁でのネタ「そんなの関係ねえ!」が大ブレイクし、その年の流行語大賞にノミネートされる。近年、キッズコーディネーショントレーナーの資格を取りつつ、子どもとのコミュニケーションをメインにした、子ども向けお笑いライブを年間100本以上行う。いまや、子どもたちのヒーロー的存在になっている。

内容説明

子どもあつかいしない。あえてしばらく放っておく。子どもは基本ツッコミ。夢を見られる環境をつくる。人生はランニングマシン。―年間100本以上!子ども向けお笑いライブで培った子どもと触れ合う極意をたっぷり掲載。

目次

第1章 よしお流・子どもとのコミュニケーション術(あえてしばらく放っておく;子どもを子どもあつかいしない ほか)
第2章 変化を恐れずチャレンジする(夢を見られる環境をつくる;習いごとも環境づくり ほか)
第3章 大人も鍛えよう!心のトレーニング(心の傷は上書きして奥底に追いやる;エネルギーは存在する ほか)
第4章 体を動かしてエネルギーを出す!(運動神経を養おう;子どもと一緒に体を動かそう! ほか)

著者等紹介

小島よしお[コジマヨシオ]
お笑い芸人。サンミュージック所属。早稲田大学在学中にお笑いサークル「WAGE」に出会い、お笑いの道へ進む。海パン一丁でのネタ「そんなの関係ねえ!」が大ブレイク。その年の流行語大賞にノミネートされる。近年、キッズコーディネーショントレーナーの資格を取り、子どもとのコミュニケーションをメインにした、子ども向けお笑いライブを年間100本以上行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

13
リミテッド ●子供が子供なりにその場の空気を受け入れられるだけの時間を与えてあげること。一緒におしゃべり、ゲームをしたりするのは、その後のほうが盛り上がる ●大事なのは子供扱いしないこと ●大人が恥ずかしさを捨てて子供に心を開くこと。全力でぶつかること ●命令が嫌いなもの。だから、この算数の問題、きっとわからないだろうなと言ってみる ●言うことを聞かなければカウントダウン ●シール10枚で好きなおもちゃ ●根拠のない自信は成功への近道 ▷一発屋と言われた彼が生き延びている理由が分かる2021/07/14

chietaro

3
すごく教育について真剣に語っていて、イメージが大きく変わりました。子どもの見方や接し方が参考になります。ゆるく笑顔で頑張ることが大事なんですね。教育関係者に読んでもらいたい一冊です。2017/04/23

ぱぱちん

2
パンツ一枚で「そんなの関係ねー!」のギャグと子供のためのライブは確かにつながりやすそうに感じる。ただし、そこにあざとい商売っ気はなく、本当に子供の気持ちによりそって考え抜いた真摯な姿勢がうかがわれる。ここに書かれている内容は子供の教育的な観念だけでなく、全てのビジネスに共通で奥が深いものを感じる。自らのことを「一発屋」と称しているが、こういう人物ほど息の長い活動を地道に続けていたりする。見習うべき点が多い本だった。最後のイスに腰掛けてやるエクササイズは実践してみたい。2017/08/25

i-O

0
ふつう2017/12/25

チョコ

0
子どもへの接し方がわかりました 子どもは別の人間で別のことを 考えているし、好きを伸ばす 我慢できたら、シールでご褒美は やりたいです、2019/02/08

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11662653
  • ご注意事項