天使の写真

仁木 岳彦【著】

主婦と生活社（2016/11発売）

• サイズ A5判／ページ数 159p／高さ 21cm
• 商品コード 9784391149814
• NDC分類 702.099
• Cコード C0076

出版社内容情報

世界各地で撮った天使のヴィジュアルブック。

仁木 岳彦［ニキ タケヒコ］

目次

１　出会い―天使は、いつもそばにいる
２　夢―想いは、いつか現実に
３　奇跡―不思議な事が、なぜか起こる
４　魂―内なる声に耳を澄ます
５　揺らぎ―迷う事も明日の糧に
６　闘い―悪魔がいる限り続く、天使の最大の仕事
７　祈り―静けさの中での天使との会話
８　心の友―仲間がいるからこその楽しい旅
９　許し―自由への扉
１０　愛―生まれてきた究極の理由

著者等紹介

仁木岳彦［ニキタケヒコ］
写真家。北海道帯広市出身。上智大学文学部新聞学科卒業。ニューヨーク州立ファッション工科大学（ＦＩＴ）などで写真を学び、キャリアをスタート。ニューヨークに６年間滞在後、イタリアにただならぬ縁を感じ、２０００年よりミラノに在住。セレブのポートレートや、ファッション、旅、カルチャーなど、幅広いジャンルで世界各国の雑誌・新聞に寄稿中。日本の大学では客員教授として、異文化コミュニケーションについての講義をすることも（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[すみの]

著者はミラノ在住のファッション、文化、人物、風景と幅広い分野にわたり独特な感性で被写体を撮るカメラマン。海外で出会う『天使』は日本でいうところの仏像やお地蔵さまかしら。やはりミラノ、ジェノヴァ、ローマ、パリの天使さまが多いですが、絵画に、壁画に、像に素敵です。著者あとがきにあるミラノ・ドゥオーモ大聖堂での3.11震災犠牲者の冥福ミサの写真とエピソードは数々の天使さまの写真とともに心温まるものでした。

2017/02/21

[Christena]

世界各地の美術館や修道院、街角などに佇む、彫刻や絵画の天使たちの写真集。説明も巻末にまとめて最小限ある程度。天使たちが何かを訴えかけてくるような、実物を目の前にしているような、そんな感じがする本でした。

2016/12/25

[micamidica]

主にイタリア、フランスの教会や美術館、まちかどにある天使をあつめた写真集。どれも天使の表情が伝わってきてすばらしい。巻末にどこの天使か簡単に表記されている。イタリアとフランスの天使はやはり違うんだなぁ、と実感（リグーリアの天使はイタリアらしくはなかったけど）。イタリアの画家でもフランスの美術館に存在しているとフランスと書かれてしまうのが歯がゆい感じがしてしまうけど、仕方のないことですね。

2017/05/04

[hiro6636]

図書館

2021/06/02