ためない生活。―汚れも気持ちも

高木 ゑみ【著】

主婦と生活社（2016/11発売）

• サイズ B6判／ページ数 207p／高さ 19cm
• 商品コード 9784391149142
• NDC分類 590
• Cコード C0077

出版社内容情報

「仕事に子育てに夫の面倒……。時間がな?い。え?い面倒だ、掃除と洗濯は週末にしよう、台所の後かたづけは明日の朝でいいや」

そうこうする間に、どんどん溜まっていく家事。それに比例して汚れもどんどん溜まります。

やらなくちゃ、と思って焦るのは気ばかり。追われる気持ちも溜まります。

楽しいはずの家族お出かけも、溜まった家事が気になって心から楽しめない……。

あ?この悪循環、何とかしたい！

と、思ったアナタに、本書はぴったりです。

溜まっていたモヤモヤが消え、自分のための時間が貯まっていくノウハウを大公開！

根気がないアナタにも、計画性のないアナタにも、ズボラなアナタにも、いますぐできる「ついで」と「ながら」家事。

ぜひ体験してみてください。



???以下、目次より???

(1)ためない毎日編

・「ためない生活」を始めた理由

・おもてなしが持つ魔法の力

・家事ストレスを溜めない工夫

・朝のイライラを溜めない工夫

・「面倒くさ?い」を溜めない工夫

・「やらなくちゃ！」を溜めない工夫

・「溜め込む生活」をつくる惰性のこと

・溜めないクセを身につける技



(2)洗う編

・「ついで洗濯」で汚れを溜めない

・手垢や皮脂汚れを溜めない工夫

・実家の「刷り込み」からの解放

・アイテム減らしで「洗う」を減らす

・苦手な家事を乗り切る工夫



(3)そうじ編

・清掃時間を減らすアイテム

・「ついで拭き掃除」で埃を溜めない

・1分間の「だけ掃除」でヤル気を貯める

・詰め替え容器を選ぶ基準



(4)しまう編

・家の中での「うろうろ」を減らす収納

・億劫な気持ちを溜めない動作別収納

・ムダな動きを減らす「ついで（・・・）片づけ」

・片づいた部屋が心地いい理由

・溜め込む生活の仕組み



(5)身支度編

・トルソーコーデで身支度の時間を減らす

・バッグをゴミ溜めにしない工夫

・「ながら肌ケア」でゆとりの時間を貯める工夫

・疲れや脂肪、夫へのイライラを溜めない工夫

・靴の汚れやダメージを溜めない工夫

・わたし時間を貯める工夫

・すぐ使うメリット



(6)台所編

・スムーズな調理のための工夫

・台ふきんを清潔に保つ工夫

・油汚れを溜めない工夫

・台所の後片づけを溜めない工夫

・「ぞうきん臭」を溜めない工夫

・冷蔵庫に死蔵品を溜めない工夫

・心の余裕を貯める「ついでみじん切り」

・心の余裕を貯める「食材ストックカレンダー」

・失敗しない定番の見つけ方

・段取りすぎない家事のすすめ

高木 ゑみ［タカギ エミ］

内容説明

今できないことは「とりあえずボックス」にぽい。それだけで「追われる気持ち」から解放されます。アイロンがけは夫の前で。「ちゃんとやってる」アピールも忘れない。「指令タイマー」で１分間だけ鏡掃除。１分間だけ蛇口磨き。「使うだろう」「もったいない」「かわいいから」その気持ちが「溜まる生活」を招くんです。朝食作りは肌のお手入れ時間。パックしながら卵焼き。「ゆとりの料理」と「生きるための料理」を使い分ける。いくら料理好きでも自分を追い込んでは本末転倒…溜まっていたモヤモヤが消え自分時間が貯まっていく！段どらない家事の進め方大公開！

目次

１　ためない毎日編
２　洗う編
３　そうじ編
４　しまう編
５　身支度編
６　台所編
「溜めない」ための裏ワザ編
お弁当のおかず冷凍

著者等紹介

高木ゑみ［タカギエミ］
熱血料理塾主宰。大学卒業後、数々の厨房で修業を積んだのち、エコール辻東京イタリア・フランスマスターカレッジへ。主宰する料理教室は、豊富なノウハウが詰まった独自の熱血レッスンスタイルが人気。企業向けにレシピ開発や出張料理、離乳食講座も請け負っている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[布遊]

熱血料理塾を主宰している高木さんの本。真似してみたいことは、少なかったけれど、考え方は好きかも～＊お風呂で洗濯。靴もお風呂に入ったときに洗っちゃうとか～⇒場合によっては真似してみたい。＊魚焼きグリルは、熱い内に重曹パウダーをふりかけ、お湯をジャーッとかけておく⇒これは試してみよう～♬

2019/08/11

[maxa]

返却棚にあってふと気になって手に取った。私とは違う家事のコツや時間の使い方が新鮮だった。お弁当を作ったりメイクしたりするのにかかる時間を把握しておくと、時間がなくて焦りそうな時も多少心がラクになるとか。手洗いする洗濯物は入浴タイムにハダカでやると大胆に洗えて気分がいいとか。アイロンがけは夫の前でやってるオーラを目一杯振り撒くとか。タイマーかけて1分だけ徹底的に掃除するとか。ズボラな私になんてピッタリ♪夜の５分は朝の30分とのことなので明日の朝少しでもラクするために朝食のメニューでも考えてから寝るとしよう。

2024/06/17

[ゆか]

収納場所を半年に一度は見直して変えてみるというのは、参考にしたい。ベストだと思って決めた収納場所や、ルールも時間がたつと生活スタイルが変わったリ、物が増えたりでいつの間にかベストではなくなっていることもあります。動かす、組み合わせを変えるなどで暮らしを見直すということをしてみたいです。シンクの中の洗い物の置き方を、右側を水汚れ、左側を油汚れと分けるのも、新鮮。カインズで50×100のミニバスタオルを探してみたい。

2017/03/24

[ヒデミン@もも]

美人さんだからモデルかと思ったら、料理研究家ですって。片付けは得意じゃないから、こういう本に弱いのだけど、マット要らないとか、バスタオル使わないとか、すでにやってることも多かった。なのに片付かないのは何故？何故なの！？

2019/09/01

[アコ]

著者の気取らない雰囲気が好き。おもに家事全般や生活における効率の良い暮らし方。ダメだった過去例を明かして改善策を教えてくれるので、身近に感じて「やってみよう」と思えるし、何気ない安価小物使いが参考になる。◇保存容器は蓋と容器に分けて収納。◇重曹やクエン酸はドレッシングボトルへ。（100均で見かけるから買おう）◇冷凍保存にファイルBOXや工具BOX利用。（これも100均）◇「バスボンくん」が気になる。◇バスタオルをやめて50*100のミニバスタオルにする。

2017/04/12