世界で大活躍できる13歳からの学び

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世界で大活躍できる13歳からの学び

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  • サイズ B40判/ページ数 159p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784391149104
  • NDC分類 370.4
  • Cコード C0037

出版社内容情報

レゴブロックを使った授業などユニークな教育で、2016年3月に開催された教育界のノーベル賞といわれる「グローバル・ティーチャー賞」のファイナリスト10人に選出された、中学教師・?橋一也氏によるユニークな学習法。

アクティブラーニングが叫ばれ教育熱が今まで以上に高まりを見せる中、?橋先生によるこれからの「本当の学び」とは何なのか、グローバルに活躍するために何を身につければいいのか。

世界でお墨付きをもらった教育者が、評価されたポイント、実際の授業、子供たちの反応、各国との比較、教育の現状などを交えながら「思考・判断・発想」する力を獲得するためのプログラムを提案します。



中学生はもちろん、その保護者の方、そして教育関係者やビジネスマンにも「学び」を通じて世界で活躍するためのヒントが満載の1冊です。



「グローバル・ティーチャー賞」とは

この賞は、イギリスの非営利教育団体であるバーキー財団が設立し、2回目となる2016年は世界148カ国・約8,000人の中から選出された教師に与えられる国際的な賞で、「教育分野におけるノーベル賞」とも称されている。

第1章 今、世界の子どもたちは

第2章 日本の教育って勘違いしてる

第3章 君たちと取り組みたい?橋式学びのプログラム

第4章「学び」と「勉強」の違い

第5章 親の役割・学校の役割・社会の役割

第6章 さあ飛び出そう、グローバル社会へ

?橋 一也[タカハシ カズヤ]
工学院大学附属中学校・高等学校の中学校教頭 慶応義塾大学・同大学院で学んだ後に渡米。米・ジョージア大では「PBL(Project Based Learning)」やアクティブラーニングなど、効果的な教育方法を設計・開発するための研究に従事(全米優等生協会に選出される)。帰国後の2008年4月から英語教諭として教壇に立ち、2015年からは工学院大学附属中学校・高等学校に勤務。2016年2月に教育界のノーベル賞と称される「グローバル・ティーチャー賞」で、世界のすぐれた教師TOP10に日本人として初めて選出された。

内容説明

日本人初!「教育界のノーベル賞」に選ばれた世界トップ10教師の超ユニーク学習法。勉強するんじゃない、学ぶんだ!21世紀の国際社会で世界のリーダーを目指す君たちへ。思考力・判断力・発想力はこうして身につける!

目次

第1章 今、世界の子供たちは
第2章 日本の教育って勘違いしている
第3章 君たちと取り組みたい高橋式プログラム
第4章 「学び」と「勉強」の違い
第5章 親の役割・学校の役割・社会の役割
第6章 「さあ飛び出そう、グローバル社会へ」

著者等紹介

高橋一也[タカハシカズヤ]
工学院大学附属中学校・高等学校の中学校教頭。慶應義塾大学、同大学院で学んだ後、渡米。米・ジョージア大学では「PBL(Project Based Learning)」やアクティブラーニングなど、効果的な教育方法を設計・開発するための研究に従事(全米優等生協会に選出される)。帰国後の2008年4月から英語科教諭として教壇に立ち、2015年4月から工学院大学附属中学校・高等学校に勤務。2016年2月に教育界のノーベル賞と称される「グローバル・ティーチャー賞」で、世界のすぐれた教師TOP10に日本人として初めて選出された(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

suite

14
新しい学びの話以上に、読んだ時期が時期だったゆえに、活躍している人はメタ認知能力が高い、というところが心に刺さった。本当にその通りとしか今は言いようがない。イチローはモニタリングの達人。スケジュール帳の活用。2018/06/24

Mori

8
今の立ち位置で自分に何ができるのだろう。自分がしたいことをするにはどの立ち位置なのだろう。そんなことを考えるきっかけになった。2017/08/23

ハパナ

3
熱いモチベーションがあり、その上でストレスである出来ない事や分からないという壁を自分の試行錯誤で乗り越える。そして著者の現在の姿勢にもそれが感じ取られました。教育者の鑑であり、子ども達にとっては著者自身が良い鏡である様に思えます。実践やアウトプット有りきですが、学び方を学び考え方を学ぶ。2017/07/03

ちいちゃん

2
サラッと読める本でした。そして分かりやすかった。筆者が恵まれた環境におり、同時に相当な努力をしていることも分かった。しかし、議論そのものが都会で生活する人向けだなあとも感じた。そもそも日本の大学進学率は50%程度なのだから、まるで全員が大学に進学するのが当たり前という前提で話を進めていくことに違和感を感じた。地方は様々な面で遅れているし、刺激も極めて少ない。その意味で、学校教育が担う責任の比重は都会よりも高いと考えられるが、学校なのにICTは行き届いていないし、地域によっては学校内がネット環境にないのだ。2018/08/18

Kentaro

2
ダイジェスト版からの感想 1970年代ごろ認知革命が起こった。多くの研究者がいったい人はどのように学ぶのか、どうすれば能率的に学ぶことができるのかということを脳の働きから分析した。人間は他人から与えられた情報をそのまま頭の中に入れるのではなく、自分が理解できる事柄を少しずつ取り入れようとしている事がわかったのです。この発見によれば生徒は与えられた知識を自ら学び取ろうとする存在であり、生徒の頭は真っ白ではなく、むしろ生徒は頭の中にあるジグソーパズルのピースを埋めようと積極的に情報を集めようとしているのです。2018/03/20

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