鎌倉争続 - 北条時頼から時宗へ

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  • サイズ B6判/ページ数 261p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784160088849
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

北条得宗家相続の裏に何があったのか――



仁治3年、『吾妻鏡』の記述から欠落したこの1年間に何かが隠されている。経時が若くして執権を継いだこの年から、得宗家の相続をえがく歴史小説



「北条家の権力争い、相続争いを防ぎ、得宗家の権力を別格のものとして幕府の体制をより一層磐石なものにする」

泰時は、執権職を譲るにあたり、存命中にしなければならないことに思いを馳せていた――。

田中 弘孝[タナカ ヒロタカ]

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

恵美

1
イマイチ。泰時の死から霜月騒動までを250ページで書くのは無理がある。多くの人物が登場するが、魅力はない。漫画日本の歴史を、小説にしたような感じ。後にこうなるという記述が入るのも、入り込めない原因の一つ。2024/01/22

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