それでも暮らし続けたいパリ

電子版価格
¥1,210
  • 電子版あり

それでも暮らし続けたいパリ

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 239p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784391148428
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0076

出版社内容情報

本当に豊かな日常がここにある――。
コンビニはない! 街は暗い! 路上には犬のウンチもちらほら……。
生活するのには何かと不便で、面倒。そして、おおざっぱなフランス人。
テロも起こるなど、危険もいっぱい!
それでも引き寄せられる、住み続けたいと思わせるフランスならではの魅力を15年以上もパリに暮らす著者が伝えてくれます。

1章 古くて懐かしい街並みとおおざっぱな下町的人情味
2章 あっさりとは対極の面倒で愛あふれる距離感
3章 「飲む」「食べる」「しゃべる」「休む」すべて、ゆっくり、たっぷり
4章 不便とイライラがちりばめられた、人間的な日常
5章 暗い街にひそむ、美しき光と危ない影
6章 人生はドラマティックな舞台!

内容説明

コンビニがない!街は真っ暗!犬のウンチもあちこちに!不便で面倒で大ざっぱ、危険とも隣り合わせ…。それでも引き寄せられてしまうフランスならではの魅力とは?本当に豊かな日常がここにある―。

目次

1 古くて懐かしい街並みとおおざっぱな下町的人情味
2 あっさりとは対極の面倒で愛あふれる距離感
3 「飲む」「食べる」「しゃべる」「休む」すべて、ゆっくり、たっぷり
4 不便とイライラがちりばめられた、人間的な日常
5 暗い街にひそむ、美しき光と危ない影
6 人生はドラマティックな舞台!

著者等紹介

松本百合子[マツモトユリコ]
上智大学仏文科卒。商社OL、女性誌ライターを経て翻訳者に。2001年よりパリに暮らす。パリ8区と東京・銀座のレストラン「ドミニク・ブシェ」では、マダムとしても活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ふ~@豆板醤

23
3。パリでの日常を切り取ったエッセイ。メルシーが言えないと無礼だったり文法が難しかったり。日曜休業のお店の罠(笑)C’est bonやBonne jorneeなど聞いた事のあるフレーズを懐かしみながら読了。主語によって動詞が変形したり、すごくややこし(*_*)2017/07/26

M2

7
『日本人妻は見た』?の番組に出ていたことがある翻訳者が作者。2019/06/30

Nene

5
フランス人シェフをご主人にもつ、日本人マダムがパリでのカルチャーショックを綴った本。第1章がいきなり「うんち」についてなのには度肝を抜かされましたが、読んでいくとああたしかにここはうんちから始めるべきだったと納得。文章にシックさ、知的さを感じます。フランス人はハイヒールを履いて石畳を歩く話ではハイヒールの歴史にまで遡ったり。クスりと笑わせてくれるユーモア(ちょいブラック)も。パリの生活がわかればいいやと手に取った本ですが、この著者の他の本も気になってきた!2019/12/05

*takahiro✩

4
さすがパリ在住15年、イメージしていたパリの雰囲気がそのまま感じられる本でした。私もパリで暮らしてみたい。パリじゃなくても日本以外の街で生活して、思いっきり異文化を体験してみたい。とりあえず、パリシリーズはここで小休止にします。2019/01/04

ayako

4
かっこいいだけではないパリジェンヌの姿が見えます。2017/12/03

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/10643583
  • ご注意事項

最近チェックした商品