赤ちゃん苦手かも?と思ったら読む本

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赤ちゃん苦手かも?と思ったら読む本

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  • サイズ B6判/ページ数 183p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784391147278
  • NDC分類 599
  • Cコード C0077

出版社内容情報

“「育児を楽しむ」ってどうやって!?
  その答えがスーッと心に入ってきました”
――くわばたりえさん(お笑いタレント・3児の母)推せん!

●私、赤ちゃん苦手なのかも……
子育てはうまくできないことばかり/赤ちゃんをかわいいと思えない/なんだかいつも悲しい気分の中にいる/育てやすい子、育てにくい子/育児の悩みは宝物/みんな素敵なママに見えてしまう/私たちは「比べる」いきもの/育児はコミュニケーションの練習/パパとママと赤ちゃん、新しい家族のかたち

●まずは「ママとしての自分」を育てよう
どうやってあやしたらいいの?/与えるのではなく、応える/泣き声の翻訳を変えよう/赤ちゃんが泣くのは悲しいから?/ママとしての起床時間を決める/「日常」の流れを組み直す/「非日常」を楽しむ余裕を持とう/自分の健康に気をつける/姿勢が気分を作る/赤ちゃんとのコミュニケーションに慣れる/「受けとめる」と「言いなりになる」

●理想のママ、理想の育児って?
悩むことは大きな愛情/あなたの理想はどんなママ?/母のようになりたい? なりたくない?/自分の母親と自分を切り離す/もしも完璧なママだったら……/子育ての「失敗」「成功」ってなんだろう/怒らないママなんてありえない/その怒りはどこから出てきたの?/自分らしいママを目指そう/これだけは大事にしたい―睡眠・運動・食事/ひき算の育児

●「考え方のクセ」を知ろう
私ってこんな人間だったの!?/考え方を変えれば、悩みはグンと軽くなる/「考え方のクセ」の種類/頭の中の声に気づく/「心のつぶやき」にツッコミを入れてみる/ほかの考え方だとどう感じるかな?/「行動」を変えると気分は変わる!/人と話すことでヒントをもらおう/自分の「好き」「嫌い」をもっと感じよう/「ふつう」の幅を広げよう/自分を好きになるための習慣/コントロールしたい気持ちを手放す

●苦手だって、大丈夫!
「苦手」はなくさなくてもいい!/そもそも「わかりあえる」と思わない/「赤ちゃんのために」と思えないときは/赤ちゃんはずっと赤ちゃんのままではない/子どもに謝れる親になろう/「ありがとう」を声に出す/育児の自信を積み上げよう/「赤ちゃんが苦手」をふっとばせ!

【著者紹介】
「赤ちゃんの眠り研究所」代表理事。夜泣き専門保育士。1979年、大阪府生まれ。東京都立保健科学大学(現首都大学東京)卒業。2007年、出産。長女の夜泣きをきっかけに、生活リズムを主体とした夜泣き改善法を体得。2011年、お茶の水女子大学大学院・人間文化創成科学研究科博士前期課程にて乳児の睡眠を研究。『赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド』を上梓。現在は、東京大学大学院・博士後期課程で研究を続ける傍ら、夜泣きに悩むママたちのサポート活動を行う。

目次

第1章 私、赤ちゃん苦手なのかも…(子育てはうまくできないことばかり;赤ちゃんをかわいいと思えない ほか)
第2章 まずは「ママとしての自分」を育てよう(どうやってあやしたらいいの?;与えるのではなく、応える ほか)
第3章 理想のママ、理想の育児って?(悩むことは大きな愛情;あなたの理想はどんなママ? ほか)
第4章 「考え方のクセ」を知ろう(私ってこんな人間だったの!?;考え方を変えれば、悩みはグンと軽くなる ほか)
第5章 苦手だって、大丈夫!(「苦手」はなくさなくてもいい!;そもそも「分かり合える」と思わない ほか)

著者等紹介

清水悦子[シミズエツコ]
「赤ちゃんの眠り研究所」代表理事。夜泣き専門保育士。1979年、大阪府生まれ。東京都立保健科学大学(現首都大学東京)卒業後、病院や介護老人施設で理学療法士として勤務。2007年、出産。長女の夜泣きに悩んだのをきっかけに、生活リズムを主体とした夜泣き改善方法を体得。2011年、お茶の水女子大学大学院・人間文化創成科学研究科博士前期課程にて乳児の睡眠について研究。現在は、東京大学大学院・博士後期課程に進学し、研究を続ける傍ら、講座、メディア出演、ブログなどを通じて夜泣きに悩むママたちをサポートする活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まあか

35
図書館のまちライブラリーにて、ふとタイトルが気になり手にとった。仕事柄、赤ちゃんに接する機会があるけど、赤ちゃんそこまで好きじゃない、、、とずっと思っていた。可愛い〜❤️とは思うけど、どう関わっていいのか分からず、少しぎこちない笑 子どもも欲しいなと思ったりするけど、自分に母が務まるか自信もない。この本に書いてあるのは、赤ちゃんとどう接するかというより、自分自身とどう向き合うかが中心。まだ旦那と2人だからこそ、赤ちゃんが増えても対応できるように、接し方の練習をたくさんしていこうと思った。2021/02/20

のえる

30
赤ちゃんを見て率直にかわいいとは思うのだけど四六時中関わったこと無いから怪しいかも…と頭に過り図書館で見つけたので読んでみた。 苦手か得意かより「苦手だけど大切に思って向き合っている」事実が大切。苦手意識を持ったままでもちゃんと子育ては出来る。 考え方のクセ(思い込み.レッテル・べき思考・深読み・先読み)は臨機応変に程々にしたいものだ…心の呟きにツッコミを入れてみて。バランスのとれた考えを探す方法と新しい行動を試す工夫。心のモヤモヤを大切に♡ 赤ちゃんと関わる人に寄り添ってくれそうな一冊。★★★★☆2021/03/14

Humbaba

11
完璧を目指しても、なかなかその通りには事は進まない。しかし、それを悩む必要はどこにもない。上手く行かなくて当たり前と思って良いし、完全でないことを恥じる必要もない。相手に思いを伝えるために口に出す。それだけで互いに安心できるし、苦しさを口に出せば意外と思い悩む程でもないと感じられるかもしれない。2016/03/27

misuzu

4
私も今年、母になりました。妊娠中からこの本を図書館で見かけてましたが、その時はまさか自分が手に取るとは思ってませんでした。育児の大変さは経験してみないとわからないんだと痛感しています。可愛い、守ってあげたい、でも苦手かもしれないと思うのは、やはり経験のないことばかりが続き、不安なのであって、当然のこと。ほっとしました。マイナスな考えをどう切り替え、どう乗りきっていけばいいか、ヒントをもらえた気がします。2017/09/04

ひとん

3
ネガティヴな気持ちを受け止めてくれて、すごく楽になった。自分だけじゃないんだ!苦手でもいいんだ!悩んでもいいんだ!と、一つ一つに驚きながら読んだ。まずは、自分を受け止める(好きになる)。発想・行動の転換(心のつぶやきに突っ込みを入れる)をして、自分がラクになるようにする。私は私、自分らしい母親になろう。2017/04/22

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