出版社内容情報
“「育児を楽しむ」ってどうやって!?
その答えがスーッと心に入ってきました”
――くわばたりえさん(お笑いタレント・3児の母)推せん!
●私、赤ちゃん苦手なのかも……
子育てはうまくできないことばかり/赤ちゃんをかわいいと思えない/なんだかいつも悲しい気分の中にいる/育てやすい子、育てにくい子/育児の悩みは宝物/みんな素敵なママに見えてしまう/私たちは「比べる」いきもの/育児はコミュニケーションの練習/パパとママと赤ちゃん、新しい家族のかたち
●まずは「ママとしての自分」を育てよう
どうやってあやしたらいいの?/与えるのではなく、応える/泣き声の翻訳を変えよう/赤ちゃんが泣くのは悲しいから?/ママとしての起床時間を決める/「日常」の流れを組み直す/「非日常」を楽しむ余裕を持とう/自分の健康に気をつける/姿勢が気分を作る/赤ちゃんとのコミュニケーションに慣れる/「受けとめる」と「言いなりになる」
●理想のママ、理想の育児って?
悩むことは大きな愛情/あなたの理想はどんなママ?/母のようになりたい? なりたくない?/自分の母親と自分を切り離す/もしも完璧なママだったら……/子育ての「失敗」「成功」ってなんだろう/怒らないママなんてありえない/その怒りはどこから出てきたの?/自分らしいママを目指そう/これだけは大事にしたい―睡眠・運動・食事/ひき算の育児
●「考え方のクセ」を知ろう
私ってこんな人間だったの!?/考え方を変えれば、悩みはグンと軽くなる/「考え方のクセ」の種類/頭の中の声に気づく/「心のつぶやき」にツッコミを入れてみる/ほかの考え方だとどう感じるかな?/「行動」を変えると気分は変わる!/人と話すことでヒントをもらおう/自分の「好き」「嫌い」をもっと感じよう/「ふつう」の幅を広げよう/自分を好きになるための習慣/コントロールしたい気持ちを手放す
●苦手だって、大丈夫!
「苦手」はなくさなくてもいい!/そもそも「わかりあえる」と思わない/「赤ちゃんのために」と思えないときは/赤ちゃんはずっと赤ちゃんのままではない/子どもに謝れる親になろう/「ありがとう」を声に出す/育児の自信を積み上げよう/「赤ちゃんが苦手」をふっとばせ!
【著者紹介】
「赤ちゃんの眠り研究所」代表理事。夜泣き専門保育士。1979年、大阪府生まれ。東京都立保健科学大学(現首都大学東京)卒業。2007年、出産。長女の夜泣きをきっかけに、生活リズムを主体とした夜泣き改善法を体得。2011年、お茶の水女子大学大学院・人間文化創成科学研究科博士前期課程にて乳児の睡眠を研究。『赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド』を上梓。現在は、東京大学大学院・博士後期課程で研究を続ける傍ら、夜泣きに悩むママたちのサポート活動を行う。
目次
第1章 私、赤ちゃん苦手なのかも…(子育てはうまくできないことばかり;赤ちゃんをかわいいと思えない ほか)
第2章 まずは「ママとしての自分」を育てよう(どうやってあやしたらいいの?;与えるのではなく、応える ほか)
第3章 理想のママ、理想の育児って?(悩むことは大きな愛情;あなたの理想はどんなママ? ほか)
第4章 「考え方のクセ」を知ろう(私ってこんな人間だったの!?;考え方を変えれば、悩みはグンと軽くなる ほか)
第5章 苦手だって、大丈夫!(「苦手」はなくさなくてもいい!;そもそも「分かり合える」と思わない ほか)
著者等紹介
清水悦子[シミズエツコ]
「赤ちゃんの眠り研究所」代表理事。夜泣き専門保育士。1979年、大阪府生まれ。東京都立保健科学大学(現首都大学東京)卒業後、病院や介護老人施設で理学療法士として勤務。2007年、出産。長女の夜泣きに悩んだのをきっかけに、生活リズムを主体とした夜泣き改善方法を体得。2011年、お茶の水女子大学大学院・人間文化創成科学研究科博士前期課程にて乳児の睡眠について研究。現在は、東京大学大学院・博士後期課程に進学し、研究を続ける傍ら、講座、メディア出演、ブログなどを通じて夜泣きに悩むママたちをサポートする活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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