出版社内容情報
「乙女の日本史」シリーズで人気の著者による、大河ドラマ『真田丸』がもっと楽しくなる戦国時代&武将ガイド。
目次
第1章 真田一族の男たち(真田信繁(幸村)―ニートから名将へ!鮮やかに散った西軍のヒーロー
真田信之―お兄ちゃんはつらいよ、家族を支えコツコツ型のまじめキャラ
真田昌幸―抜群の世渡りテクで乱世を生き抜いた人たらし ほか)
第2章 西軍の武将たち(石田三成―豊臣家への義に散った不器用キャラ、実はドM!?;大谷吉継―白頭巾がトレードマーク、石田三成の盟友;島左近(清興)―最期まで義に生きた、石田三成のお宝部下 ほか)
第3章 東軍の武将たち(徳川家康と徳川秀忠―真田の戦術に苦しめられた将軍親子;徳川四天王井伊直政・本多忠勝・榊原康政・酒井忠次―江戸幕府の立役者;伊達政宗と片倉景綱(小十郎)―ラテンな「伊達男」と最愛の部下 ほか)
著者等紹介
堀江宏樹[ホリエヒロキ]
1977年生まれ、大阪府出身。早稲田大学第一文学部フランス文学科卒。大学在学中からフリーランスライターとして文筆活動を開始。世界史、日本史に関する著作、連載多数。漫画の原作や監修、メディア出演でも活躍
滝乃みわこ[タキノミワコ]
1977年生まれ、広島県出身。広島修道大学人文学部人間関係学科卒。編集者、イラストレーター、漫画原作等、多岐にわたって才能を発揮(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
*+:。.もも.。:+*
15
あまり歴女ではないのでそれほど前のめりにはなれなかった。読んでいると脳内で堺雅人や大泉洋が踊り出す(爆)2016/06/19
たくのみ
12
「破格の金額のオファーで、ニートライフをV字回復させるべく、ハイリスク・ハイリターンの賭けに出た」とい真田丸の真相。真田信繁イケメン説の解明と、戦国大名たちのエピソード紹介を乙女視点で展開。表紙の予想に反して、わりとしっかり描かれている。歴女向けの「イケメンキャラ化」には批判的なのに驚きました。2016/06/16
Yucca
4
★★★☆☆:面白かったー♡♡武将達のいろんなエピソードがわんさか(^-^)石田三成が関ヶ原の戦いで、負けると分かってて挙兵したっていうとエピソードにとてつもない忠義の人だったんだとを感じました。そして、それを承知の上で三成を味方する大谷吉継!某ゲームの石田三成にめちゃくちゃ影響されてるので、やたら萌えたー。いや、萌えの本じゃないんだけどさ(あ、乙女の…だし萌えか?)本当に大谷吉継と出来てたんだったら、夢があるー♡そして、華奢で目が大きいて!マジすか!2020/02/13
moyu
3
乙女のシリーズ、真田丸ver。真田一族と関ヶ原の東軍・西軍の武将たち。真田家関係図みると、よく知った武将との繋がりがあって驚き。昌幸と信繁(幸村)は嫡男ではなかったのでのびのびと育ったので、あんなキャラに育った説に納得。そりゃお兄ちゃん苦労するわ。三成と吉継の関係性の考察…そんな見方もあるのか。来年(2017年)は井伊直虎だから、女戦国武将ページも少しだけあり。秀頼の呪い恐るべし。2016/09/02
紫
2
真田丸を観ているので読んでみた。手軽にさらっと読めるが、思ったより真田一族の話が少なめで若干物足りなかった。とは言え、知らなかったことも多かったので参考になった。2016/06/14
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