出版社内容情報
1年を通じて楽しめる冷たいデザートのレシピを提案。話題のフルーツアイスバーや、季節の果物を使ったレシピ。
内容説明
アイスバーは素材を冷凍して固める。フローズンスイーツは冷凍した素材を細かく砕く。アイスシェイプは削った氷にシロップをかける。3つの基本を押さえるだけ。自分で作れば、おいしいうえにローカロリー。
目次
1章 フルーツサラダみたいな季節のアイスバー(春は香り、甘酸っぱいアイスバー;夏はあと口。すっきり爽やかアイスバー;秋は残暑。元気が出るアイスバー;冬はご馳走。贅沢味のアイスバー;持ち寄って、集まって。季節を感じるアイスデザート・パーティ)
2章 四季で楽しむスムージー、グラニテ、フラッペ(春、天然のパステルカラーを味わう氷菓;夏、まるごとフルーツを味わう氷菓;秋、懐かしいミルク風味を味わう氷菓;冬、大人が好きなお酒と苦みの氷菓)
3章 一年中おいしいかき氷の世界(春氷は、いちごとお茶の香りを愉しむ;夏氷は、南国名物と高原のフルーツで涼む;秋氷は、変わりシロップで味わい深く;冬氷は、鍋料理の〆にさっぱりと)
著者等紹介
福田里香[フクダリカ]
お菓子研究家。福岡県生まれ。武蔵野美術大学卒。1985年創業の老舗フルーツ専門店・新宿高野に勤務後、独立。季節のフルーツを使ったレシピには定評があり、雑誌や書籍を中心に活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あじ
67
目尻が下がっちゃうほど可愛いアイスキャンディー。フラッペ、スムージー、ケーキに心拍数上昇、瞳はハートがぷかぷか。要点をチェックしてみる。材料も手に入りやすい物が多く、新たに道具を買う必要もない。型がなければ紙コップ、アイスの棒がなければスプーンを代用なるほどね。はたまたハーブを凍らせたボウルに一口ピーチメルバ!あぁ~パーティーを開きたい衝動。器やカトラリーにもズッキューンと射ぬかれる。キッチュなのに大人可愛い。私は本書から三品作りました。どれも上出来。と、いう事はこのレシピ集はお薦めに値する。2014/08/18
ひめありす@灯れ松明の火
44
でれでれと溶けちゃいそうになる位(アイスなだけに……)可愛いアイスデザートが沢山で、眼福な一冊でした。作ってみたいのは苺とその他のフルーツのごろごろ入ったアイスバー。今は難しいので、是非旬の時期に。冬になったらみかんとグレープフルーツのも美味しいし、ピーチメルバのも絶対可愛い!あんなハーブのアイスボウルに載せて持って行ったらパーティの花になる事間違いないでしょう。自分でシロップを作る所から始まるかき氷もやってみたいし、グラニテも是非挑戦してみたい。暑いの嫌だけど、もうちょっと暑くてもいいかなと思いました。2014/08/24
ひめありす@灯れ松明の火
43
たまたま何日か前に手作りフルーツバーを料理番組で作っていたので。久し振りに読んでみようかなーと思いました。こんな風に前菜やスープを出してくれるお店があったら悶絶しちゃうかも。甘さが自分で調整できるのがいいですね。フルーツたっぷりだったらベースはお水とかフレーバーウォーターでもいいのかもしれません。その方が果物の甘みが引き立つかも。作ってみたいのはスイカのフルーツバーに豆乳と小豆のアイスバー。白玉を入れたり豆乳を抹茶味にしてもいいし、苺豆乳でもいいかも。カロリーが偉い事になって全然手作りの甲斐がないですが。2016/07/31
秋製
21
読友さんの感想を見て読む。すべてを作りたいとは思わなかったが、スムージーに一番興味を引かれた。その内作りたいと思った。2014/11/29
さくら
16
1年を通して楽しめるアイスデザートのレシピ集。 一口にアイスと言っても、バー・スムージー・グラニテ・フラッペ・アイスシェイプと色々な種類が。 彩り良くて目にも美味しく、見ているだけで幸せな気分に! 手間はかかりそうだけど、どれか1つは試したいと思いました。2016/09/22