出版社内容情報
祓屋の名門「天霧屋」。その末裔の三善天馬は、自分が家督を継ぐことに乗り気ではなかった。
理由は父の最期。悪霊を祓う中で命を落とした父を見て、この仕事に疑問を感じ始めたのだ。
そんな中、現当主が突如、「次期当主は血縁に限らず実力を以て決定する」と宣言。
戸惑う天馬だったが、余所者の天才祓師、真琴が金銭目当てで名乗り出る。
ルール無視で悪霊を祓いまくる彼女を、天馬は警戒するが……。
オカルト謎解き物語、堂々開幕!
内容説明
祓屋の名門「天霧屋」。その末裔の三善天馬は、自分が家督を継ぐことに乗り気ではなかった。理由は父の最期。悪霊を祓う中で命を落とした父を見て、この仕事に疑問を感じ始めたのだ。そんな中、現当主が突如、「次期当主は世襲を廃止し実力を以て決定する」と宣言。戸惑う天馬だったが、余所者の天才祓師、真琴が金銭目当てで名乗り出る。ルール無視で悪霊を祓いまくる彼女を、天馬は警戒するが…。オカルト謎解き物語、堂々開幕!
著者等紹介
竹村優希[タケムラユキ]
山口県出身。2011年『シミ。―純愛、浮気、未練、傷跡』(宝島社)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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はつばあば
38
やっと日本モノに帰ってきました(^-^;というより以前この作家さんを沢山読ませてもらって久し振りにってとこでしょうか。男の子と女の子が後継者争いをするようですが・・この二人ならまだ頑張ってね!で済みそうなのに、力も持たない鼻息だけは荒い青年慶士をみていると王太子を横から奪って最後はあたふたした令嬢たちを思いだします。この真琴さんを例えると悪役令嬢でしょうか。怨霊とトランプ・ネタニヤフ両氏どちらも恐ろしい。本を読んでまったり過ごす老婆にいつ災いが降ってくるか。経済が立ち行かなくなった国は搾取するのみ。怖いわ2026/03/01
よっち
33
家督を継ぐことに疑問を感じる祓屋の名門「天霧屋」の跡取り三善天馬に、現当主が突如実力で次期当主を決定と宣言。余所者の天才祓師、真琴が名乗り出るオカルト謎解き物語。悪霊を祓う中で命を落とした父を見て、この仕事に疑問を感じていた天馬の窮地を救った真琴の圧倒的な実力。唯我独尊で旧弊にこだわらず悪霊を祓いまくる彼女を見て、門下生も次期当主に立候補する事態に当初は天馬も警戒するものの、彼自身もまた彼女の影響で少しずつ変わっていって、まだまだ謎も多い真琴の目的や背景は気になるところですけど、今後の展開が楽しみですね。2024/10/16
はなりん
18
祓屋一門の当主の孫の天馬は、当主になる事や祓師の仕事に消極的で、ある日突然やってきた祓う能力が高い真琴と当主の座を争う事に。主人公が天馬で男性視点のため、スッと心に馴染まない。女性視点の話を読む事の方が多いので。天馬の性格もあるんだけど、優柔不断で頭硬いなぁってちょっとイラっとする。当主の思惑や真琴の思惑がまだまだわからない。真琴も天霧の血筋かしら?天馬も能力は高そうなので成長は期待できそうだけど。続きそうなのでとりあえず追いかけます。2024/12/02
にゃうぴょん
7
先細りの祓屋の仕事に疑問を感じつつある御曹司天馬の前に流浪の天才術師真琴が現れてのお話。まだまだ物語は序盤でこれから様々な思惑が明らかになっていきそうで楽しみです。2025/12/18
とく だま
6
祓屋天霧は陰陽師のような人を鍛え悪霊祓いへ駆り出す何処?!みたいなところかな。そこへ見目麗しい女性が乗っ取りと公言し入ってくる。祓師としての能力も半端なく、跡取りの御曹司とのやり取り、天霧屋内の確執と妙に多く強くなって現れる悪霊に、何かの策謀を感じる?! ってところで次巻へ続くようだ(・・; 軽やかでなんか楽しく読めた。 初めてのKindleからのダウンロードで読んだよ〜! 2026/03/30




