出版社内容情報
元お守りデザイナーの著者が旅の楽しさと開運のポイントを描くコミックエッセイ。富士山周辺の神社も充実紹介。
内容説明
ご利益満点の神社を選りすぐり!伊勢や出雲の遷宮の詳細を体当たり取材。日本全国の開運神社ベスト22をご紹介。正しいお参りのしかたやグルメ情報まで楽しみ方満載!
目次
第1章 富士へ(「富士の裾野の神社へ」;「勝沼にある一宮浅間神社」;富士の写真)
第2章 京都へ(「雨の貴船神社」;「上賀茂神社と下鴨神社」;京都の写真)
第3章 埼玉と東京と私(「ひまると神社」;「埼玉の不思議」;「乃木神社と絵燈篭」;「愛宕神社と女性神主」;「東京大神宮と私」;京都の写真)
第4章 伊勢へ(「内宮とお白石持ち」;「内宮の遷宮」;熱田jんぐう;おかげ横丁;伊勢の写真)
第5章 出雲より(「出雲大社と稲佐の浜」;「八重垣神社と神魂神社」;「万九千神社とからさで」;出雲大社と平成の大遷宮」;出雲の写真)
著者等紹介
永崎ひまる[ナガサキヒマル]
神社仏閣の御守や絵馬のデザインを手がけるなどマルチな才能を持つマンガ家・イラストレーター・エッセイスト。開運のための知識が豊富で、その経歴から開運マンガ家として知られる。食分野にも強く、レストランルポなどでも活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
真朝
9
行ったところは私は愛宕神社さん。凄い階段だった事を思い出します。落ちるんじゃないかという恐怖が凄くて階段自体が多分パワースポットなのに恐くて登れないです。でも猫ちゃんは可愛かったです。出雲大社さん、伊勢神宮さんはいつか行きたいです。2024/12/13
ナディ
9
ほのぼの。情報が細かくあちこち行きたくなってしまった。2015/06/16
ybhkr
2
すごく読みにくい。フォントのせいか?つか、このひと漫画に向いてないんじゃ…ってくらい絵と文字の配分がおかしい。ヒトコマ全部文字びっしりとか…イラストエッセイとか写真エッセイにしたほうがよかったんじゃなかろうか…。情報としては悪くないんだけど方法として残念すぎる…。絵馬デザイナーとして働いていただけあって絵灯籠の猫の絵はそれなりに雰囲気があって素敵なのでほんっとーに漫画がダメなんだと思う。文章も神社の歴史と自分語りとミーハーな部分が混在していて会話なら楽しいだろうけど読み物としては厳しいな。読み方次第?2015/03/17
ちえっさ
2
なんだろう、この読みづらさは…。これまでも開運系の寺社巡りの本は何冊も読んできたけれど、ぶっちぎりの読みづらさ。著者が日本の八百万の神々や神職の方々に敬意を表しているのはよくわかる。わかるんだけれど、余計な情報が多い・自分語りが多い・コマ割りが多い。書きたいことをギュウギュウ詰めにした感じ。写真は素敵なのにイラストはハッピーが感じられないほど残念…。『開運』とうたっている割にはどの辺が開運なのかがはっきりしない。そんな中でも参考になったのは『万九千神社(まんくせんじんじゃ)』の章。近場であるか探してみる!2014/05/02
ナディ
0
期待以上に面白かった。絵も可愛いし、写真も多くて良かった。スピ系作家さんとはまた別で、取材もされていていい。2014/02/07