出版社内容情報
長寿日本一・長野県で10年以上続くウォーキング法を紹介する本です。
これまでに5200人以上が実践して、成功率90%以上のインターバル速歩は、とにかく簡単。だから長続きします。
インターバル速歩は、3分間速く歩いて、3分間ゆっくり歩くだけ。それを交互に繰り返すだけで、元気な体を作ることができます。ダイエットと美容効果があり、高血圧、高血糖が20%改善、体力が20%向上という研究データもあります。
第1章 健康・美容にいいことづくめ
歩き方を少し変えるだけで、人生が変わる
第2章 運動強度、ストレッチ、歩き方まで、実践法を完全図解
「インターバル速歩」でやせる、若返る、美しくなる
第3章 30代働き盛りの会社員から、80代シニア層まで大絶賛
体験者が語る「インターバル速歩」の楽しみ
第4章 いつからでも始められて、努力しただけの成果が出る
「インターバル速歩」は、なぜこんなにスゴイのか
内容説明
三分間速く歩き、三分間、ゆっくりと歩く。それを交互に繰り返すだけで、体力がアップし、脂肪がとれやすくなり、元気な体を作ることができます。「インターバル速歩」というこの運動方法を、長野県の皆さんやNPO法人のスタッフと一緒に研究して一六年。子どもからお年寄りまで、運動が苦手な方でも、やせやすく美しい体型になる効果があることがわかりました。本書では、長年の研究成果を読者の方々にお伝えします。
目次
1章 健康・美容にいいことづくめ 歩き方を少し変えるだけで、人生が変わる(「元気で長生きの人」と、「老化がどんどん進む人」の違い;人はほんの数日動かないだけで、体力が驚くほど落ちる ほか)
2章 運動強度、ストレッチ、歩き方まで、実践法を完全図解 「インターバル速歩」でやせる、若返る、美しくなる(「インターバル速歩」を始めるにあたって;自分の体の基本健康数値を知っておこう ほか)
3章 三〇代働き盛りの会社員から、八〇代のシニア層まで大絶賛 体験者が語る「インターバル速歩」の楽しみ(若返り、ダイエット、美肌、生活習慣病の数値も改善、気分もハッピー!)
4章 いつからでも始められて、努力しただけの成果が出る 「インターバル速歩」は、なぜこんなにスゴイのか(「インターバル速歩」開発の歴史;「インターバル速歩」が国際的に注目を集める理由)
著者等紹介
能勢博[ノセヒロシ]
信州大学大学院医学系研究科教授(疾患予防医科学系専攻・スポーツ医科学講座)。1952年京都府生まれ。1979年京都府立医科大学医学部医学科卒業、同年京都府立医科大学医学部第一生理学教室勤務。1985年米国イェール大学医学部John.B.Pierce研究所に博士研究員として留学。1993年京都府立医科大学助教授、1995年信州大学医学部附属加齢適応研究センター・スポーツ医学分野教授。2012年より現職。2004年NPO法人熟年体育大学リサーチセンター理事長就任(兼任)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。