出版社内容情報
創業100年になる豆専門店店主が教えてくれる初心者にもやさしい豆料理レシピの本。この1冊で豆の世界が広がる!
内容説明
昭和元年創業の豆屋さん「べにや長谷川商店」が教える、初心者にもやさしい豆料理レシピ。
目次
1 ゆでる。(「基本のゆで方」;「圧力鍋でゆでる」 ほか)
2 甘く煮る。(「基本の甘煮」;「甘煮を使って」)
3 つぶす。(「豆のつぶし方」;豆をつぶして「ディップにする」 ほか)
4 蒸す。(「豆の蒸し方」;「蒸し豆を使って」)
5 ゆでた豆を料理する。(お豆ギョウザ;チリコンカン ほか)
著者等紹介
長谷川清美[ハセガワキヨミ]
「べにや長谷川商店」の長女。2001年に豆類の販売会社「べにやビス」を神奈川県横浜市に設立し、北海道の地豆の普及活動や販路拡大に奔走している。横浜で豆料理教室を開催しているほか、イベントやワークショップを行うなど全国へ活動の範囲を広げている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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akiᵕ̈
19
お豆は大事なタンパク源。納豆が前ほど食べる気が失せてしまい、単純な煮豆だったりお豆腐だったりになりがちで、これを引っ張り出して改めて再読。一晩浸けたり茹でるのに時間が掛かるのが手間だったり、そんなにレパートリーもなく簡単に食べれる食べ方に偏りがちなところ、茹で方にしても、水以外で茹でたり、こんな使い方が出来るんだとアレンジ方法が様々で、お豆のプロである豆屋さんが教えてくれる豆の知識はさすが。タイトルにあるように忘れがちなやり方の基本に戻るのは大事だなァ。2025/03/16
白黒豆黄昏ぞんび
12
豆のお好み焼きと豆の麻婆豆腐が気になります。2016/11/04
Humbaba
5
豆をゆでておけば、様々な料理が作れる。乾燥した状態から食べられるようになるまでにはある程度時間が必要なのは事実ではあるものの、そのために複雑な手順が必要になるというわけではない。栄養価も高く、カロリーもそれほど高くないので様々な料理に対して加える事が出来る。2015/11/25
えびたま
3
美味しそう。豆料理って色々あるんですね。2014/04/10
ゆりこ
3
おまめおまめ。 いろいろな煮方、蒸し方、煎り方まで書いてあって、基本の豆の扱いをおさえるのに良い本です!レシピは、グッときたのは3分の1くらいかなー。基本と言っているのだから、普通のお赤飯とか、普通のぜんざいの作り方も載せて欲しかったー。2014/01/16