ビッグダディの流儀

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ビッグダディの流儀

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  • サイズ B6判/ページ数 191p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784391143539
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0095

出版社内容情報

「俺はこういう人間だ!」テレビで大人気、著者初の単行本。これまで明かされることのなかった半生や真実、ほかの誰とも違う仕事への向き合い方や女性観、子育て論をここに――。

内容説明

飢えるように仕事を覚えろ!“明るい家族計画”なんて!結婚も離婚も今より幸せになりたいから!千万単位の借金を抱えたけれど!嘘をつくと子どもたちになめられる!…ほか、清志流“大人の流儀”が満載。

目次

第1章 俺はこうやって大人になった(11人きょうだいの10番目。大正生まれの両親の子;寒さ嫌いと負けず嫌いは田舎での生活で培われた ほか)
第2章 俺はこうやって仕事をしてきた(運命の仕事に出合った。お医者さんでも治せないものを治せる仕事がある;修業で我慢するからこそチャンスが喜びになる。飢えるように仕事を覚えろ ほか)
第3章 俺はこうやって女性と向き合ってきた(オフクロにはかなわなかった。それが女性信仰につながっている;元妻と子どもたちの関係と、元妻と俺の関係は別問題 ほか)
第4章 俺はこうやってテレビに出てきた(テレビ番組になるまで5年間説得された。奄美に行けるならと出演を決意;知らない人に胸ぐらをつかまれたり非難されることも ほか)
第5章 俺はこうやって子育てしてきた(子どもたちがいたから社会の片隅でかろうじて生きている;嘘をつくとなめられる ほか)

著者等紹介

林下清志[ハヤシシタキヨシ]
1965年4月、11人きょうだいの10番目(6男)として岩手県に生まれる。専門学校で柔道整復師の資格を取得後、整骨院での修業を開始。その後、東京、岐阜、岩手と各地を転々とする。2006年9月、奄美大島での4男4女との大家族生活に密着したドキュメンタリー番組『痛快!ビッグダディ』が放送スタート。同番組での、その生き様や独自の子育て論、愛情論、奄美大島、愛知、小豆島を股にかけた大移住、そして4回の結婚&離婚…等々が大きな反響を呼び、放送回数29を数える人気番組に。現在は小豆島を離れ、生まれ故郷である岩手で生活中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Willie the Wildcat

25
自身の軸を持ち、素直な生き様。様々な価値観があり、生き方の善悪の問題でもない。親から人生の先輩となるタイミングなど、親としての心構えに共感する点もある。一方、テレビの中で育つ自分の子供達を想像・・・。う~ん、難しい。家族だけの思い出も、人間形成の礎の一端を成すような気がする。それにしても、奄美への引越しや漁師への転職など、テレビ・スタッフが煽りすぎている気がする。番組としては成功だったのかもしれないが、どこかメディアの在り方に違和感が残る・・・。2013/12/01

しい

24
申し訳ないけれどとても自分勝手なひとだな...と思いました(;´д`)2018/05/13

✿yoko✿

14
字がデカッ!書いてあることはうーん(-_-;)2013/08/08

どあら

12
テレビ番組の方は初回から面白くて、ずっと見ていました。テレビではわからなかったことが、この本を読んで、あーそうだったのかと思って納得したことも多かったです。ビッグダディが奄美大島で、妻をもたずに一人で子育てしている時が一番充実していたように思う。、2015/05/24

123

12
奄美大島に移転したばかりの子供達と単純にサバイバルしていたビッグダディは、島の人達ともよく馴染んでいた感じもし、テレビを見て楽しんでいた。面白かったのは、前妻の佳美と再婚する時くらい迄かな。美奈子登場前後の離婚と再婚を繰り返す近時の生々しいものは、はっきり言って全く興味も惹かれず、面白くも何ともない。それなのに、何故か本書を手にしてしまった。だけど、ビッグダディの半生や人生訓を聞いても何も響くものは無かった。別に偉人でもないし、最近はだらしない面を見せるばかりの威厳の無くなった男だし。当たり前か。。。2013/07/20

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