美・薬膳―キレイと元気の食べ方メソッド

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  • サイズ B6判/ページ数 175p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784391143348
  • NDC分類 498.58
  • Cコード C0077

出版社内容情報

健康・美容ブームがとどまるところを知らない昨今、若い女性の間で関心が高まっているのが「漢方・薬膳」の世界。
本書は、中医薬膳学の手法を使い、自分の体の「体質」や「今」を見極めながら、正しく賢く食べる方法を紹介する本です。
長年美容エディター・江口知子として多くの女性誌で活躍している著者が、国際薬膳師の資格を取り、薬膳の幅広い知識に美容ノウハウを加味して独自のメソッドを提案。
冷え、肩こり、生理の悩み、肌トラブル、むくみ、不眠……など、病気とは呼べない不調をいくつも抱える女性たちの、美と健康に役立つ具体策満載!
季節別・悩み別改善レシピの料理集や、食材のもつ「温」「寒」などの性質別INDEXもついた、大変便利な実用的薬膳の本です。

内容説明

中医薬膳学を身につけた美容エディターだから書ける美人になる方法&不調の治し方。

目次

第1章 今の自分を知る気づきのメソッド―「体質」と「季節」から今の自分の状態を知ろう!(“体質を知る”体質チェックテスト;体質を決めるのは「気・血・津液」の量と巡り ほか)
第2章 体に効く食材の特性―食材の特性を知り、体に“効かせる”組み合わせを!(冷やすか温めるか、食材には5つの性質がある;食材は「酸」「苦」「甘」「辛」「鹹」の5つの味をもつ ほか)
第3章 女性のための悩み別薬膳―不調があるなら、食べ方、暮らし方を変えてみよう(冷え―体がもつ“サーモ機能”を後押し;便秘―なぜ出ないかを突き止める ほか)
第4章 毎日役立つ薬膳の知恵―薬膳のもとになっている“中医学”って面白い(喜び過ぎは災いのもと。うれしい気持ちもほどほどに;紛糾しそうな会議には苦いコーヒーと甘いお菓子を ほか)

著者等紹介

岡央知子[オカオトモコ]
フリーランスの編集・ライター「江口知子」として、美容、ダイエット、健康、ランニングをテーマに、女性誌の記事制作、単行本の編集などの仕事を行う。取材を通じて東洋医学に関心をもち、漢方、薬膳の勉強をスタート。本草薬膳学院にて薬膳を本格的に学び、国際薬膳師の資格を取得する。現在、編集・ライターの仕事を手がけながら、セミナーや執筆活動を通して薬膳の普及・啓発活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ybhkr

1
国際薬膳師という資格ははじめて知りました。いろんな資格があるんですね。他の漢方の本と名称が少し違ったりするけど、だいたいの基本は同じなので初心者向けにいいと思います。字も大きいので目が悪くなってきたなあ…という方にも読みやすいかも。会議のときにはコーヒーとか新しい(しかし薬膳的には利にかなった)提案などもあり、おもしろいです。喜びすぎはよくない…は中庸ではないからかなあ。タイトルの美よりも健康面に重きをおいている感じ。健康あっての美ですものね。2015/10/23

S.コーニック

0
巻末の食べ物の効用の表が、ゲーム攻略本みたいで興味深く、なかなか便利である。2017/10/25

Tsuchi(TSUCHITANI.K)

0
http://www.yakuzennote.com2014/05/04

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