出版社内容情報
ご好評をいただいているムック版『NHKきょうの健康 痛風・高尿酸血症の食事術』の縮刷簡易携帯版です。かつては“ぜいたく病”とも呼ばれ中高年男性の病気でしたが、近年は若者、特に子供たちにも発症がみられます。背景にあるのは食の欧米化と肥満。痛風・高尿酸血症を防ぐ食事は、メタボなど生活習慣病を防ぐ食事でもあります。
《収録内容》
◆食事療法を長く続けるために本書が大切にしている５つのこと／カロリー＆プリン体を減らして尿酸値を改善！／野菜や海藻を多く食べて献立のバランスも改善／誰でもできる７つの食事のコツ
◆主菜レシピ――いつものメニューをよりヘルシーに！「定番料理」／ガッツリ食べたい「肉料理」／良質の脂肪酸が豊富！「魚料理」／主役級の食べごたえ「大豆製品＆卵料理」
◆副菜レシピ――尿酸の溶解性を高める「尿アルカリ化食品たっぷりレシピ」／糖質や脂質の吸収を抑える！「食物繊維たっぷりレシピ」／低プリン体なのにコクがある「乳製品たっぷりレシピ」／余分な塩分を排出！「カリウムたっぷりレシピ」
◆汁物・スープレシピ
◆麺＆丼、ワンプレートレシピ
◆低カロリーのおつまみ＆野菜レシピ――晩酌の日に楽しみたい「おつまみであと１品」／パパッとつくれて低カロリー「野菜であと１品」
◆痛風・高尿酸血症の基礎知識
痛風・高尿酸血症ってどんな病気？／尿酸値がどのくらい上がると危険？／メタボや高血圧など、生活習慣病の合併に注意／お酒は量を控え、週２日は休肝日に／適度な有酸素運動で尿酸値を下げる／ストレスや過労で尿酸値が上がることも／薬物療法で尿酸値を下げ、発作を防ぐ
内容説明
エネルギー、脂質、プリン体、塩分…制約の多い食事を手軽につくるコツが満載！尿酸値を下げるレシピ１００と裏ワザ５１を完全紹介！
目次
主菜レシピ
副菜レシピ
汁物・スープレシピ
麺＆丼ワンプレートレシピ
低カロリーのおつまみ＆野菜レシピ
痛風・高尿酸血症の基礎知識
著者等紹介
藤森新［フジモリシン］
帝京大学医学部内科教授。１９７６年、東京大学医学部卒業。米国・ミシガン大学研究員、帝京大学医学部第二内科講師、同大学第二内科助教授を経て、１９９７年より現職。専門は痛風、糖尿病、脂質異常症などの代謝性疾患、プリン代謝異常の遺伝学・生化学的研究。日本内科学会評議員、日本痛風・核酸代謝学会理事も務める
朝倉比都美［アサクラヒトミ］
帝京大学医学部附属病院栄養部課長。管理栄養士。１９７９年女子栄養大学卒業後、社会福祉法人聖母会聖母病院栄養室入職。同栄養室室長を経て、２０１０年７月より現職。上智大学保健センター非常勤栄養士も兼務する。痛風や糖尿病などの代謝性疾患の食事指導のほか、妊婦や乳幼児の栄養管理など、幅広く活躍中
金丸絵里加［カナマルエリカ］
管理栄養士、料理家、フードコーディネーター（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
