出版社内容情報
患者が本当に知りたかった、130の疑問に3人の専門医が徹底回答! 解明が進む発症のメカニズムや抗うつ薬の効果・副作用、精神療法などを解説。うつ病と間違われやすい「双極性障害」の治療も収録しています。
[収録内容]
巻頭 うつ病治療の最前線 ~専門医に誌上特別インタビュー
1章 うつ病の症状と原因
2章 うつ病の薬物療法
3章 うつ病の精神療法
4章 環境改善と休養
5章 双極性障害
6章 家族・周囲の対応
内容説明
130の疑問に3人の専門医が徹底回答!!一人ひとりにあった改善策がきっとみつかります!
目次
第1章 うつ病の症状と原因
第2章 うつ病の薬物療法
第3章 うつ病の精神療法
第4章 環境改善と休養
第5章 双極性障害
第6章 家族・周囲の対応
著者等紹介
大野裕[オオノユタカ]
国立精神・神経医療研究センター認知行動療法センター長。1978年慶應義塾大学医学部卒業。85~88年米国留学。2002年慶應義塾大学(保健管理センター)教授を経て、11年より現職に。日本認知療法学会理事長。うつ病などに対する認知行動療法の第一人者として、同療法の啓発に努めている
中山和彦[ナカヤマカズヒコ]
東京慈恵会医科大学精神医学講座主任教授。1977年東京慈恵会医科大学卒業。同大学精神医学講座講師、助教授を経て、2004年より現職。この間、ロンドン大学客員教授、大連医科大学客員教授を歴任。精神薬理学、非定型精神病、女性精神医学を専門とし、うつ病の薬物療法に詳しい
加藤忠史[カトウタダフミ]
理化学研究所脳科学総合研究センター精神疾患動態研究チームリーダー。1988年東京大学医学部卒業。滋賀医科大学精神医学講座助手、東京大学医学部附属病院講師を経て、2001年より現職。双極性障害の原因解明につながる「ミトコンドリア機能障害説」を提唱するなど、国内外において同疾患の研究を牽引している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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うえだしゆう