がんを身籠って―46歳で子宮頸がんになった女優の告白

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  • サイズ B6判/ページ数 159p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784391142563
  • NDC分類 916
  • Cコード C0095

出版社内容情報

今春子宮頸がんで子宮を全摘出した著者が、病気への偏見や後遺症等を語るほか、医師による予防ワクチン解説も。

内容説明

突然の子宮頸がん宣告から1年―病気への偏見、予防ワクチンの実際、子宮全摘出後も続く後遺症まで赤裸々に明かした手記。

目次

1章 「子宮頸がん」はひっそり育つ
2章 子宮のSOSに気づけなくて
3章 予想外のがんの進行。子宮全摘出
4章 手術の終わりは後遺症の始まり
5章 子宮頸がんを患った女優として
6章 母親が子宮頸がんになったとき
7章 インタビュー対談:ティール&ホワイトリボンプロジェクト理事長・河村裕美さん 体験者同士だから話せる「偏見」「後遺症」「ワクチン」本当の話

著者等紹介

古村比呂[コムラヒロ]
女優・シングルマザー。1965年北海道・網走郡美幌町生まれ。21歳のときNHK連続テレビ小説『チョッちゃん』のヒロインを務め、一躍人気女優に。26歳で結婚し3男をもうけるが、2009年に離婚。シングルマザーとなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ねぎ

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先日テレビで特集しているのを途中からみたので、読んでみました。子宮をとってしまうとホルモンバランスが崩れるとはなんとなく認識していましたが、後遺症にこんなに悩まされているなんて知りませんでした。子宮がん検診はなんとなく受けていましたが、大切だと改めて思いました。2013/08/17

のび太郎

0
最近随分話題になっている子宮頸ガン、経験を細かく書いてありその大変さが伝わってくる。この子宮頸ガンの恐ろしさと、予防できることを若い女性にしっかり伝えて、予防してほしいと思う。2013/04/29

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