出版社内容情報
待望の旅ボンシリーズ第5弾はハワイ。人気リゾート地を作者独自の鋭い視点で描く168ページの傑作旅行記!!
内容説明
サメの怖さとドアなしヘリの怖さ、どっちがお好き?ハワイ島&オアフ島でのアクティブ珍道中を細かすぎるマンガでどうぞ。
目次
1日目 まずは大自然のハワイ島へ!変テコサングラスとともに…
2日目 素敵なアロハでドアなしヘリに乗りましょう
3日目 今日は丸々大海原で釣りバカDAY
4日目 コナコーヒーと、サンゴの思い出を胸にオアフ島へ
5日目 ホテルで1日まったりのんびりセレブ気分
6日目 お待ちかね サメとシーウォーカーとビーチタイム
7日目 朝市とダイヤモンドヘッドとワイキキと、ベタなハワイを満喫
8日目&最終日 買い物と正装ディナーとサンセット
著者等紹介
ボンボヤージュ[ボンボヤージュ]
1973年岡山県倉敷市生まれ。イラストレーター。主に頭の大きい動物キャラクターを描く。書籍をはじめ、Web・携帯サイト、雑貨・文具等、様々な分野で活動し、幅広い世代の人気を集めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
zero1
65
海外編はイタリアに続く第二弾。怪しい一行がハワイに上陸。ハワイ島では優雅な宿泊施設で巨大ハンバーガーと対面。キラウェア火山をドア無しヘリで飛ぶのは怖い。後半はホノルル。釣りは巨大魚がかかったが・・・檻に入ってサメを見るのは観光かそれとも拷問か?射撃の的がビン・ラディンの写真なのはアメリカンジョーク?日本人観光客が多いのに、食事の量は成人病まっしぐら?手書きの文字が小さく読みにくい。とりあえず読んだ記録。2019/10/06
ぶんこ
55
笑える日焼け顏を見ると、ボンさん本当に引きこもりなんだなぁと実感しました。 この天然ボケこそボンさん。 周りのスタッフが教えてあげないところも狙ってる? ボンさん苦手の窓無しヘリコプターやシャーク・ツアーに行きたいです。 他の3人が羨ましい。 ガイドブックにはなれないとありますが、いやいやどうして、立派にガイド出来てます。 反面教師的ではありますが。 文字の小ささには、既に諦めがはいっていて、今回もスルー。 2015/06/29
北風
33
このシリーズは本当に本当に旅行に行きたくなります。旅ではなく旅行。そこがポイント。2016/01/15
じょり
23
相変わらずネタの宝庫。ちょっとずれているおかげでとても楽しく読めた。泳げない人にとって海は地獄ですよ。俺も溺れましたから。2013/06/16
ごまめ
15
旅が好きだ。でも紀行文はあまり読まない。吉野朔美が「旅行は自分で【する】ものだから紀行文は読まない」みたいなことを書いていたけど、私の場合は単に羨ましくなるからだ。ところがどうしたことか、この本を読んでも全然羨ましくない。絵の可愛らしさにごまかされるからか?作者が旅先で失敗ばかりやらかしているからだろうか?食べ物の描写が良い。あまり美味くないと言ってるものでもおいしそう。が、ガイドブックとして役立つかは微妙。なぜ羨ましくならないのかは未だにわからない。2014/10/05