マルチメディアで広げる美術の授業

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  • サイズ B5判/ページ数 125p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784185850063
  • NDC分類 375.72
  • Cコード C3037

内容説明

美術科の授業では、「学習指導要領」に「映像メディア表現」ということばが登場し、コンピュータやビデオカメラ等のマルチメディアの特性を生かした実践が望まれている。そうした中で美術教師が「映像メディア表現」の授業に興味を持ち、授業実践の糸口になることを願って本書を執筆・編集した。ここでは子どもたちが各種メディアを駆使しながら楽しく活動した題材を精選して紹介している。また、現場の先生方が少ない労力で、しかもなるべく予算をかけずに授業が行えるように配慮している。

目次

マルチメディアとは
ペイントでかく
ドロー機能で作画する
デジタルカメラを活用する
ビデオ映像で表現
スキャナで入力
画像に描き加える
スライドショーで見せる
画像をつなげて動きを生み出す
Webページにまとめる
情報モラルに気を配ろう
映像メディアと授業の組み立て

著者等紹介

新関伸也[ニイゼキシンヤ]
滋賀大学教育学部助教授。専門、美術科教育。1959年山形県生まれ。岩手大学教育学部特別教科(美術・工芸)教員養成課程卒業。山形大学大学院教育学研究科教科教育専攻美術教育専修修了

人見和宏[ヒトミカズヒロ]
滋賀大学教育学部附属中学校教諭。1965年滋賀県生まれ。滋賀大学教育学部学校教員養成課程卒業。滋賀大学大学院教育学研究科教科教育専攻美術教育専修修了。第36回教育美術賞受賞(B部門 美術教育の実践報告)
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