出版社内容情報
アーユルヴェーダを基にした「毒出し法」を約60掲載。「白湯を飲む」「半身浴をする」など1日1つで体と心がスッキリ楽に!
内容説明
朝5分トイレに座る、夕陽を10分眺める、入浴後はすぐ髪を乾かすなど、アーユルヴェーダ式61の毒出し法ですっきり・きれいに生まれ変わる。
目次
1 朝晩の毒出し(5分トイレに座ってみる;舌のお掃除をする;清潔な下着を身につける ほか)
2 食で毒出し(「純粋な質」の食事をする;白湯を飲む;飲みものはホットをチョイス ほか)
3 こころの持ちかたで毒出し(瞑想をする;体質に合った身だしなみを意識する;部屋の換気をする ほか)
著者等紹介
蓮村誠[ハスムラマコト]
1961年生まれ。東京慈恵会医科大学卒業、医学博士。医療法人社団邦友理至会理事長。マハリシ南青山プライムクリニック院長。オランダマハリシ・ヴェーダ大学、マハリシ・アーユルヴェーダ認定医。特定非営利活動法人ヴェーダ平和協会理事長。東京慈恵会医科大学病理学教室および神経病理研究室勤務のあと、1992年オランダマハリシ・ヴェーダ大学、マハリシ・アーユルヴェーダ医師養成コースに参加。現在、診療に当たる傍ら全国各地での講演活動、書籍執筆、テレビ出演、雑誌の連載などマハリシ・アーユルヴェーダの普及に努める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひらちゃん
54
アーユルヴェーダ式の快適な暮らしがゆるっとしていていい感じ。そうだよね。心地よい、快適な事が一番。白湯や朝のちょっとした時間の使い方、気持ちの持ちよう。案外自分でこれが良いと思うのを一つずつでも実行するだけで毒出しになるのかも。リラックスするだけでも心の毒出しと考えると、少しの時間でも出来る。簡単に実行できるのも良い。2018/11/04
アクビちゃん@新潮部😻
53
【図書館】乳製品、バナナはNG。そして、体に良いと思っていた、納豆などのネバネバ食品、きのこ類は食べない方が良いとは驚き!うちの食卓には、納豆常備し、成長期の次男坊の為に、タンパク質摂取したくて、卵を食材としてかなり使ってます。正直、何が良いのか分からなくなるー。朝に入浴すると私は湯冷めするタイプだし、取り入れやすく参考になったのは、舌のお掃除は歯ブラシではなく舌掃除専用でする、お八つはドライフルーツ、温かいスープかな。病気を予防し、心と体の健康を保つアーユルヴェーダ。体よりも、心の方を参考にします♡2022/03/07
ニッポニア
35
驚いたのは、ねばねば系がNGということ。これは初めて読んだ、流派によってということか。以下メモ。毒を急激に出しすぎてはいけない。食器をひとつ洗う。オイルうがいをする。夕方に完熟フルーツを食べる。ねばねば食品は、消化に時間がかかり、様々な菅がつまりやすくなる。白湯を飲む。おやつにドライフルーツ、これは他の健康法でむしろ避けられそうだけど。出来立ての料理をいただく。階段をつかう、歩くことは共通。2025/03/01
ちさと
28
1日ひとつ身体にいいことをしよう。本書は身体に溜まった毒素を、アーユルヴェーダを利用して行おうというもの。「インド人はヨガやれば癌治ると思ってるしなー」「アーユルヴェーダの石鹸使うと被れるんだよねー」と思いながら、偏見は良くないので良いところだけでも取り入れたい。①白ごま油でマッサージ②自然の美しい音をきく③贈り物をする。困った。3日で終わってしまう。2018/11/29
たまきら
25
どこからめくって読んでもとても楽しいと思います。アーユルヴェーダ式のケアはやさしく、試みやすいです。自分はインドに行ったときまったくお腹をこわさなかったぐらいインド料理とは相性が良かったですが(バナラシではガンジス川で洗った皿のせいでおなかこわしたけどあれは食べ物とは無関係…)、オイルマッサージは冬はすごく良かったけれど夏は個人的にはあわなかったです。でも温かいオイルが肌を滑る感触はとても気持ちがよいのよね~。うちで採用している者は数個ですが、この本のおかげで試したくなったこともあり、勉強になりました。2020/01/28