こころの健康シリーズ 最新版 自律神経失調症の治し方がわかる本 （最新版）

村上 正人/則岡 孝子【著】

主婦と生活社（2011/08発売）

• サイズ B6判／ページ数 223p／高さ 19cm
• 商品コード 9784391140453
• NDC分類 493.73
• Cコード C0077

出版社内容情報

女性に多い自律神経失調症は、体のふらつき、微熱、めまい、肩こり、慢性的な疲労などさまざまな症状が特徴です。「ストレス調査票」などの各種チェックリストで自分自身の状態がわかるように工夫されています。著者は医師と栄養士のコンビで、最新の治療法だけでなく、ストレスに克つ食事法も紹介しています。

第1章　あなたは、どれだけ知っていますか？
ストレス症候群／うつ病／神経症性障害／パニック障害／慢性疲労性障害／摂食障害／非定型うつ病／慢性疼痛／線維筋痛症
第2章　上手な病院選びと診察の受け方
自律神経失調症とまちがいやすい病気
第3章　効果的に治療を受けるためのポイント
漢方療法／心理療法／温熱・マッサージ療法
第4章　ストレスに強くなる「心」のトレーニング
カウンセリング／交流分析／筋弛緩法／自律訓練法／認知行動療法／森田療法／内観法
第5章　日常生活を改善して自律神経失調症を治す
ライフスタイルを変えるキーポイント
第6章　自律神経失調症を治す食事と栄養
第7章　ストレスをなくして快適に過ごすために

目次

第１章　あなたは、どれだけ知っていますか？
第２章　上手な病院選びと診察の受け方
第３章　効果的に治療を受けるためのポイント
第４章　ストレスに強くなる「心」のトレーニング法
第５章　日常生活を改善して自律神経失調症を治す
第６章　自律神経失調症を治す食事と栄養
第７章　ストレスをなくして快適に過ごすために

著者等紹介

村上正人［ムラカミマサト］
日本大学板橋病院心療内科科長、日本大学医学部内科学系教授。医学博士。１９７６年、日本大学医学部卒業。１９８２年、米国クリーブランドクリニック免疫部門に留学。診療の傍ら、早稲田大学講師（非常勤）、日本心療内科学会理事、日本交流分析学会理事、日本自律訓練学会理事等を務めるなど、活動も多彩

則岡孝子［ノリオカタカコ］
女子栄養大学栄養学部卒業。管理栄養士。京浜女子大学助教授ののち、東京農業大学でビタミン研究に従事。現在、横浜創英短期大学教授。グッドスリープクリニック管理栄養士（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[おおにし]

最近体調を崩したが検査してもはっきりした原因がわからず自律神経失調症と診断された。そこでこの病気について総合的な知識を得るために何冊か入門書を読んだが本書が一番参考となった。自律神経失調症はストレスが引き金となった心と体の不調和状態であるとされ、ストレスに打ち勝つライフスタイルの構築が必要となる。本書を参考に生活リズムの調整、食生活の改善、自立訓練法と筋弛緩法を日課に取り込んで実践を始めたところだ。

2020/11/21

[ばーぐ]

図書館本。夏にエアコン当たりすぎて、不定愁訴が出てきたのと、森田療法ってのを調べてたら出てきたので読んでみた！分かりやすかったけど、あまり残らなかったよ！

2017/09/19

[ume 改め ｓａｒｙｏ]

う~ん(笑)良い本なんだけど、読んでいると自律神経が失調してしまいそう(笑)とても難しい分野ですね。　　　【深く考えない】事なんですね。

2011/10/10

[ゆうろ]

自律神経失調症やうつなどの療法などが網羅された本。自律神経失調症関連の本を読んだことがない人には是非オススメしたい。その反面、いろいろな療法を試してきた人には得るものは少ない。

2019/04/27

[Chihoish]

症状から心理療法から体操まで色々なことが網羅してあってわかりやすかった。こちらに記載されていた交流分析の本を読もう。

2018/07/12