こころの健康シリーズ<br> 最新版 パニック障害の治し方がわかる本 (最新版)

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こころの健康シリーズ
最新版 パニック障害の治し方がわかる本 (最新版)

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  • サイズ B6判/ページ数 207p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784391140439
  • NDC分類 493.74
  • Cコード C0077

出版社内容情報

突然の恐怖不安に襲われるパニック障害は、推定患者が2~4%といわれていますが、きちんとした治療を受けている患者さんは少ないのが現状。本書ではマンガを多用して典型的な症状を紹介し、診断と最新の治療法をわかりやすく紹介します。上手な日常生活の過ごし方や家族の患者への接し方もアドバイスします。

第1章 こんな経験をしたことはありませんか?
第2章 パニック障害ってなに?
パニック障害はこんな病気/パニック障害の主な症状/パニック障害はなぜ起きる/パニック障害になりやすい人ってどんな人?/パニック障害は治るのか?
第3章 パニック障害であらわれやすい症状
主症状はパニック発作/パニック発作の主な症状/予期不安の主な内容/広場恐怖
第4章 パニック障害の診断と治療法
何科に行けばいいか/パニック発作の自己診断基準/薬物療法と精神療法/認知行動療法/自律訓練法
第5章 パニック障害とどうつき合うか
日常生活の過ごし方/家族はどう接すればいいか/パニック障害 Q&A

目次

第1章 こんな経験をしたことはありませんか?(満員の通勤電車の中で、突然それは起こったのです。あまりにも激しい動悸と息苦しさに、このまま死ぬのではないかとパニックになりました;それは八月のうだるような暑さの中、渋滞の高速道路の車中で、突然からだがカーッと熱くなり、めまいがしてきました ほか)
第2章 パニック障害ってなに?(こんな症状があったらパニック障害かも;パニック障害はこんな病気 ほか)
第3章 パニック障害であらわれやすい症状(主症状は予期しないパニック発作;パニック発作の主な症状 ほか)
第4章 パニック障害の診断と治療法(治療を受けるためにはどこに行けばいい;診察を受けるときの心構え ほか)
第5章 パニック障害とどうつき合うか(上手な日常生活の過ごし方;家族はどう接すればいいか ほか)

著者等紹介

山田和男[ヤマダカズオ]
東京女子医科大学東医療センター・精神科准教授。1967年東京に生まれる。1991年慶應義塾大学医学部卒業、同大学医学部精神科神経科学教室入局。1992年慈雲堂内科病院精神科副医長、1995年慶應義塾大学病院漢方クリニック助手、2002年慶應義塾大学医学部東洋医学講座専任講師、2003年山梨大学医学部精神科神経科講師を経て現在に至る。専門研究分野は臨床神経薬理学。また、精神科領域における漢方医学の研究・臨床応用にも積極的で、現在、精神保健指定医、日本東洋医学会指導医・認定専門医を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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結衣花

20
私はパニック障害ではなく社交不安障害と診断され通院していますが、ここ最近前向きな気持ちで過ごせていること、情報が溢れる今だからこそ活字で自分のことをより深く知りたいと思っていた矢先、この本と出会いました。10年程前の本なので医療が日進月歩する今、どうなのかなと思いましたがとても分かりやすく「予期不安」や「広場恐怖」など自分に当てはまる症状について改めて触れることができて良かったです。自身を恥じたり、先行きの見えない日々に絶望する瞬間もあるけれど「治る病気で良かった」と、そう信じて生きていこうと思えました。2023/12/30

イボンヌ

9
仕事の参考に。見開きで解説され、イラストも沢山あり理解の助けになりますが2018/06/28

kuma suke

4
仕組みを知ることは大切。2015/12/05

schroeder

2
パニック障害はパニック発作の他、予期不安、広場恐怖がある。 ①パニック発作⇨動悸、めまい、呼吸困難、震え、しびれ。 ②予期不安⇨発作の恐怖、また起こることへの不安。 ③広場恐怖⇨特定の場所、閉鎖された空間をおそれる。 診断と治療法。 ①専門医のいる精神科へ。 ②薬物療法で治す。 ③認知行動療法を併用する。 ④自律訓練法を併用する。 パニック発作が起こった人には。 ①楽な姿勢をとらせる。 ②腹式呼吸を促して、落ち着かせる。 ③そばにいて、不安をしずめてあげる。 ④治まったら、症状を記録してもらう。2021/08/20

2
精神障害について知ろうとするときには、この本のように簡潔に書かれたガイドブック的な本をまず読むのはいい。この本は見開きの半分が漫画やイラスト、もう半分が簡潔な文章になっており、パニック障害の症状がどのようなもので、どう対処すればいいか、適切な治療とはどういうものがあるのか、薬の作用の説明などが、分かりやすく簡潔に書かれている。この本を読んだだけでパニック障害が治るわけではないが、しっかりと医学的、科学的な立場から平易にパニック障害を解説しており、ガイドブックとして十分に信頼出来る内容。2時間あれば読める。2018/09/16

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