内容説明
カンパーニュ、バゲット、パンオセーグル、リュスティック、粉の味わい、酵母の香りを考えたらこの自家製酵母にたどり着きました。できるだけシンプルに、だけどとっても味わい深い、そんなパンに出会えるはずです。
目次
1 カンパーニュ(オーバルのカンパーニュ;ジェノベーゼカンパーニュ ほか)
2 バゲット(クッペ;シャンピニオン・タバティエール ほか)
3 パンオセーグル(パンオフロマージュ;ライ麦入りカイザーゼンメル ほか)
4 リュスティック(リュスティック(いかすみ&ゴーダチーズ)
リュスティック(ローズマリー&ドライトマト、クレソン&オリーブ) ほか)
パン教室で大人気のお楽しみパン(プレーンマフィン;マフィン(枝豆、ほうれんそう) ほか)
著者等紹介
太田幸子[オオタサチコ]
埼玉県生まれ。子供のころからパンが大好きで、パン講習に通っているうちに夢中になり、ABC Cooking Studioの講師資格を取得。そこで4年間パンの講師を務める。その後、さまざまな教室や講習会に参加し、天然講母パンのおいしさに目覚める。都内の天然酵母パン教室のアシスタントを務めたあと独立し、2008年に念願のパン教室&工房「Atelier Le Bonheurアトリエ ル ボヌール」を開設。自家製レーズン酵母とホシノ酵母で作るパンを教えている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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たいぱぱ
12
ハード系パン好きなので、ついつい図書館で借りてしまった。パン作ってみようかな!とはりきっていましたが、いまだ実現せず(^=^;2013/04/05
Levi
1
掲載されているパンはどれも美味しそうで作ってみたくなります。一次発酵を二度するようになっていたりと独特な工夫がありますが、その理由が書かれていないのが残念。この本の作り方はまだ試していないのですが一度チャレンジしようと思います。ただ、元種が2回きりだと続けて焼くのは面倒になりそう。回数が少ない人向きですね。2012/05/31
田村賢佐
0
図書館でレンタル。バゲットとカンパーニュと自家製酵母のレシピ入手のため。2016/09/24
まちゃおみ
0
再読。図書館で借りたの何度目?もう買っちゃった方がいいかもしれませんねぇ。2012/09/07
たまゆら
0
天然酵母で二次醗酵温度が25~27度・・・。ほんとに膨らむのか半信半疑で焼いてみたら、なかなかの出来栄え!なんで????よくよくレシピを見てみると、発酵器なしで美味しいパンを自宅で焼くための工夫が、随所にみられるような気がする。私はパンを焼くための科学的な根拠についての知識がほとんどないので、断言は出来ないが・・・。ただ、オーブンを一時間近く余熱するというのは、燃費がかかりすぎるかな。パンの科学を勉強しなきゃと改めて思わせてくれた本。2010/07/06