内容説明
幸せになるための五つの条件。納得すること、直すこと、理解すること、覚えること、守ること。―ひとつひとつについて、詳しく解説。
目次
第1章 運命との向き合い方
第2章 人間はなぜ生きるのか
第3章 幸せと不幸せの分かれ道
第4章 人間の絆、家族の愛
第5章 幸福とお金について
第6章 幸せの条件
著者等紹介
木村藤子[キムラフジコ]
1947年、青森県生まれ。地元で有名な霊能者だった母親のもとで育つ。30代のとき、神の声を聞き、霊視・透視能力を授かる。以来、日々多くの人の悩みを救っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
芽依*
17
透視能力で活躍されてる木村さん。 自分を知るって大事だなって改めて思った。いろんな本や映画な講演などから、自分の考え方の間違いや思い癖に気づくことがある。広い視野で何歳になっても学ぶことを忘れないでいきたい。2017/12/17
ねむりん
5
ゆるい教えではない。厳しい教え。そこがよいと思います。時々、著者の言葉を聞き、自分への戒めとしています。気づきそこを改めれば、状況が好転すると信じています。ありがとうございます。2019/08/15
時次郎
4
最近ハマっている木村藤子氏の本。ちょっと、スピリチュアルで、怪しい題名ですが、本の中身は素晴らしい、人生の指南書だった。日々の生活の中で行うべき事が分かりやすく書いてあります。読み終えると何だか元気がでます。何度も読みなおして、生き方を考えたい。超お勧め本です。 2014/04/01
アルパカくん
3
テレビで見たことのある人の本だな、と思い読んでみました。とても落ち着いた方の印象だったので、透視能力者としての人生を受け入れることに葛藤があったという話は意外でした。人間の前には常に「逃げるか、努力するか」の二つの選択肢が続いている、という部分には頷きました。マイペースでありながらも「気づいて直す」ことをしていきたいな、と思える本でした。2015/01/16
涼
3
字も大きいし、すぐ読める。内容は、人の話を聞かないとか、食って掛かるような相談者の様子も随所に書かれていて、なんだか週刊誌を読んでいるような気分にもなった。さほど特別な内容ではないけど、実際に自分ができているかと言われたら自信がないような当たり前の心がけなどが全体を通して書かれていた。「困難に直面したとき、その人の前には『逃げるか、努力するか』のふたつの選択肢しかないわけです」…やっぱり、本を読んで知識を得るだけじゃなくて、自分で日々その知識を活用して生きるしか、幸せに生きる方法はないんだなぁと気付いた。2014/06/09
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- 和書
- これが恋だとわかるまで