内容説明
はじめまして、枝豆しばです。空気読めてないし。豆知識もわけわかんないし。豆だか犬だかはっきりしないし。でも、なんだかかわいくないですか?そんな話題キャラが本になりました。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
hirune
34
可愛い絵と役に立つとはあまり思えないちょっとシュールな豆知識。知ってるものもあったので、多分本当のことなのよね(*^^*)軽くて面白いですよ。ゴボウの花言葉は「いじめないで」☆2014/06/27
神城冥†
20
ある日、可愛い豆しばが幸子さんの元に現れる。へぇ〜と思うネタから知ってもしようもないネタまで。幸子さんや部長のやるせなさが身にしみる。2015/06/11
れい
8
雑学の寄せ集めで軽く読み飛ばせて面白かった。その中の一つの雑学に、度肝を抜かれてしまった。「考える人」が地獄の門の上で地獄に落ちる人を眺めているというのは知らず、ただ悩み苦しんでいる人だと思っていた。ダンテについて少し調べてみた。ダンテが神曲に書き現わしているものは、仏教の地獄・極楽感と良く似ており、宗教の垣根こそあれどシルクロードを通ってそのイメージは東洋にも渡ってきたのではないかと思えた。サタンでさえ元大天使である。堕落するのはあっという間。ダンテは地獄の門の上で何を考えているのだろう。2014/02/05
呉藍
8
何でだろう……癒し系ともとれるこの生き物、私の背筋を泡立たせます。微妙な笑いをともなう雑学の数々が、何でかだんだん落ち込ませるんですよねー。知りたいような知りたくないような……の、限りなく知りたくない側にある気がする。2010/11/15
Meys
7
心も体も疲れてる時にはいいかな… 「まぁ人生こんなもん」って思えて、肩の力が抜けるかも。小4の息子が図書館で借りてきたんだけど、爆笑してる私の横で、借りた本人は「子どもにはまだ早いね」だって…2012/03/28