目次
1章 現代感覚の道具と暮らす(ギャルリももぐさより―道具とは使ってこそ美しい。;中西ルミ子さんの道具―『ギャラリーエム・ツウ』オーナー ほか)
2章 なつかしい道具と暮らす(根本きこさんの道具―フードコーディネーター;大谷マキさんの道具―スタイリスト ほか)
3章 自ら作った道具と暮らす(前川秀樹さん、千恵さんの道具―アーティスト;坂田敏子さんの道具―洋服デザイナー ほか)
4章 自分サイズの道具と暮らす(山本祐布子さんの道具―イラストレーター;岩井伸一さんの道具―『蘇鉄』店主 ほか)
5章 風土に合った道具と暮らす(田沼敦子さんの道具―歯科医;田中政子さんの道具―『工藝サロン 梓』オーナー ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Shoko
29
素敵だなー。素朴で佇まいに味がある、景色になる道具たち。私も少しずつ集めて、お気に入りに囲まれて暮らしたい (ღ′◡‵) 古本屋さんで見つけた掘り出し物。何度も繰り返し眺めたい。2020/07/28
Amy
7
道具にこだわるギャラリーや個人が、そのこだわりの理由とともに写真で道具を紹介する本。「道具とは使ってこそ美しい。」ギャルリももぐさのオーナーの言葉は妙に心に残った。「(道具)そのものだけを立派にするのではなく、なんでもないものでも空間と仕掛けで、人は美しさを感じられる。美しさは、ふだんの暮らしのすぐ近くにある。大切なのは、それに気づくこと」道具は使うもの。適材適所で使いこなせれば、日々の生活は洗練されるにちがいない。2013/06/12
ひつじ
5
10年位前のですがページ全てが好みだった。これは手元に置いて眺めていたい。2020/07/12
さらら
3
道具と楽しく暮らしている人々の本。そういう人々が選ぶ道具には、気楽で温かいものが多いという共通点がありました。2010/09/14
コラ・コーラ
0
実家にある古いミシン、メンテナンスして復活させたいなーとか思ったり。2017/07/20
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