図解 在宅介護のコツがよくわかる本―介護する側、される側がもっとらくになる

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  • サイズ B5判/ページ数 159p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784391135145
  • NDC分類 598.4
  • Cコード C0077

内容説明

食事や入浴、排泄、感染防止など、在宅生活を維持するうえで大切な介護のコツを、図を多用し、介護する側、される側の両方の立場に立って紹介。また、認知症の人や、離れて暮らすお年寄りを支えるためのキーポイントについても、実際に即したコツを解説。

目次

第1章 安心介護のコツ
第2章 サービス・援助の活用のコツ
第3章 介護保険申請から利用のコツ
第4章 在宅介護をらくにするコツ
第5章 認知症の人の介護のコツ
第6章 遠距離介護のコツ
資料編(平成二〇年八月現在の概要)

著者等紹介

國光登志子[クニミツトシコ]
立正大学社会福祉学部教授。社会福祉士。介護支援専門員。中央大学法学部卒業。日本社会事業大学大学院社会福祉学研究科博士前期課程修了。板橋区板橋福祉事務所ワーカーを経て、同赤塚福祉事務所長、区立おとしより保健福祉センター開設準備室長・同所長を歴任。同区を依願退職後、小茂根在宅介護支援センター・同在宅サービスセンター所長、北陸学院短期大学人間福祉学科助教授、立正大学社会福祉学部助教授を経て現職。埼玉県介護保険審査委員会委員、富山市ケアプラン指導チーム委員長、板橋区地域包括支援センター運営委員会副委員長・同地域密着型サービス運営委員会委員長。平成19年3月まで東京都サービス評価内容審査委員。研究分野はケアマネジメント(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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更紗蝦

27
「一人あるいは一つの家族だけで決めずに、できるだけ多数の人と話し合うのがよいでしょう」だの「(介護者は)定期健診を受け睡眠、食事、運動をしっかり」などの気休めのアドバイスを読むと、日本の介護制度は「相談できる身内がいない」とか「介護する側が元から健康上の問題を抱えている可能性」を想定していないことがよく分かります。ケアマネジャー選びの重要性を強調しておきながら、介護保険の区分が要支援から要介護に変わると担当ケアマネジャーが変更になる可能性が大きいことを明記していないのは、ちょっとどうかと思います。2022/08/22

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