一田食堂

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  • サイズ B5判/ページ数 79p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784391133844
  • NDC分類 596
  • Cコード C0077

内容説明

一田食堂のお品書きは、いろんなところで“盗んで”きた簡単でおいしいものを組み合わせた日替わり定食だ。器を探し、料理のワザと支度の知恵を生かす、インテリアライターの「家でおいしくご飯をいただく」本。

目次

ご飯とみそ汁
ちょい飲み定食
煮物・和え物定食
揚げ物定食サラダ付き
モーニング定食
アジアン定食
洋風定食
お茶の時間
ひとりランチ
人が集まる―家族のように食卓を囲む
台所の知恵―支度と始末を大事にする

著者等紹介

一田憲子[イチダノリコ]
OLを経て編集プロダクションへ転職、数年後にフリーの編集・ライターに。インテリアを中心に、暮らしまわりのテーマを手がけて一四年になる。ストーリーのある文章が魅力で、数多くの女性誌で活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mame

5
パラパラっと眺めた2024/06/09

きりぱい

5
食堂というのは一田家の食卓のことで、レシピがないこともないけれど、主役はシーンごとの器使いやスタイル。道具好きだけあって作家モノが多いのだけど、欲しくなる器ばかりで、特にP.34の堀仁憲の急須なんて好きすぎる。ん?この絵はどこかで見たような・・と目を留めた小皿は、光文社古典新訳文庫の表紙、望月通陽氏の絵と文字からなる小皿だった。ご飯を炊くのに羽釜を選んだのも、自分が楽するための選択というのもいい。古めかしい雰囲気が良くて、ちょっとしたエッセイとしても楽しめた。2012/10/17

れいぽ

3
器がごちそう、という一田さんの肩の凝らないお品書き満載の「気持ちの良い」レシピ本♪ページを繰るたび楽しくご飯を食べる様子が浮かんできます。味噌汁鍋の、コロンとした形がかわいいなー。「台所の知恵、支度と始末を大事にする」は参考になりました。週に一度油はねをふき取ればいつもピカピカ^^ピカピカをキープすべく習慣にしよう。おー(^^)0一田さんのお友達曰く「イチダさんちのお皿は、いろんな場所からやってきて、ここで出会っておしゃべりしているみたいだねぇ」器も気持ちよさそうだ~!2011/11/06

ぐっちー

3
素朴だけど人をもてなす気持ちのこもったステキなダイニングだった。2010/03/25

家守

1
全体的に飾らない空気感が好き。一つ一つ丁寧に暮らす、という信念が垣間見られて、ああいいなあと思う。 こんなふうに暮らしたい。2015/10/03

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