内臓脂肪を減らす本

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  • サイズ A5判/ページ数 175p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784391131932
  • NDC分類 493.12
  • Cコード C0077

内容説明

本書では最新のデータに基づき、内臓脂肪の蓄積のメカニズム、メタボリックシンドロームの危険性を詳しく、わかりやすく論じ、その恐ろしさと同時に、日常生活ですぐに役に立つ具体的な予防・改善法を紹介しました。

目次

序章 メタボリックシンドロームの恐怖―生活習慣病の考え方が変わった!
1章 目立たないからこそ危険!内臓脂肪の正体とは―動脈硬化のカギを握る「内臓脂肪」
2章 命にかかわる病気の元凶“内臓脂肪型肥満”―内臓脂肪が引き起こす怖い病気
3章 内臓脂肪をためない食事療法―“内臓肥満”を食事で治す
4章 内臓脂肪を燃やす運動療法―内臓脂肪を運動で減らす
5章 日常生活のチェックポイント―生活習慣で内臓脂肪を撃退!

著者等紹介

工藤一彦[クドウカズヒコ]
医学博士。防衛医科大学講師、女子栄養大学教授などを経て現在、慶友生活習慣病研究所所長。体力・栄養・免疫学会理事、日本循環器管理協議会評議委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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kera1019

2
内臓脂肪の増加によって生理活性物質が増え、血圧の上昇、血液中の中性脂肪の増加、善玉(HLD)コレステロールの減少、血糖値の上昇などが引き起こされ、これらの症状は動脈硬化を促進し、また動脈硬化の進行によって悪化するものばかりで、内臓脂肪こそが悪循環の根源となって脳梗塞、心筋梗塞、糖尿病、痛風、睡眠時無呼吸症候群などなど、生活習慣病を引き起こす恐怖について書かれてます。普通に社会人として生活していれば誰にでも起こり得る事なんで、自分にも当てはまる事も多々あって気が引き締まりました。2014/04/04

こうきち

1
普通です。メタボリック症候群についての解説。2010/12/18

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