出版社内容情報
調味料と味つけ、野菜のかしこい使いきり方、調理の道具、料理の手順、まごころエッセー、おいしい献立。
内容説明
昭和40年に初版を出版、10刷以上版を重ね、多くの奥さまたちに親しまれた『料理のあとさき』。ご主人である、故・土井勝氏との共著を改訂し、現代の暮らしに合わせた料理の基本を表しました。母から娘へ、これから家庭を持つ人へ、あらためてご自身の暮らしを見直したい人へ…楽しく作り、おいしくいただくヒントにお役立てください。
目次
1 調味料と味つけ(砂糖;塩 ほか)
2 野菜のかしこい使い切り方(玉ねぎ;大根 ほか)
3 料理の道具(まな板;包丁 ほか)
4 料理の手順(だしをとる;切る ほか)
5 おいしい献立(おにぎり;みそ汁 ほか)
著者等紹介
土井信子[ドイノブコ]
家庭料理研究家。1931年8月生まれ。1950年、日本割烹学校に助手として入社。53年に故土井勝と結婚。料理学校を開設する。視聴覚障害者に料理指導、子ども野菜クラブにて料理指導など、活動の場を広げる。1995年、夫の没後、料理学校を閉鎖し、「きっちんはうす」を開設。少人数制、予約制の同料理教室にて、年代を問わず、健康と楽しさ、豊かさ、やすらぎの料理を指導中。2005年には、芦屋短期大学家政科教授に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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