内容説明
火をおこし、水を確保し、自然やあり合わせのもので身を守り、生き残る努力をしていくとき、冒険は始まる。かつて日常生活の中で伝えられてきた「生きていくための技術」がだれにでも当たり前に身につけられる本。大災害にも対応できる。
目次
プロローグ 「生き残る」そして「生きのびる」ために
実技編 生きのびる技術(『火を起こす』―マッチやライターなしで「火」を起こすには;『水を得る』―1日2リットルの水がなければ人間は生きていけない!;『切る』―生きる基本道具・ナイフの使い方;『結ぶ』―ロープ一本で生きのびる!;『食べる』―生きる希望を持つために;『獲る』―生きのびるために食料は自力で確保する;『寝る』―あしたに命を繋ぐために;『ウンコをする』―健康な生活を守るために;『歩く』―生きのびるための移動術;『伝える』―自分の位置・居場所を知らせるために ほか)
著者等紹介
かざまりんぺい[カザマリンペイ]
1952年生まれ。大学で教育学を学びボーイスカウトのリーダーや国内外での多数のアウトドア経験をいかし、親子遊び関連のコーディネート、執筆を中心に活動。現在、子どもと親子遊びを支援する「アソベンチャー・クラブ日本」代表
佐原輝夫[サハラテルオ]
1952年生まれ。武蔵野美術大学在学中に、イラストレーターの穂積和夫氏に師事。出版社、デザイン会社を経て、1974年フリーに。アウトドア、自動車、スポーツなど様々な分野のイラストレーションで活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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再び読書
葉
kyawo
†漆黒ノ堕天使むきめい†
decuno