新 冒険手帳―災害時にも役立つ!生き残り、生きのびるための知識と技術

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  • サイズ B6判/ページ数 239p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784391131208
  • NDC分類 786
  • Cコード C0076

内容説明

火をおこし、水を確保し、自然やあり合わせのもので身を守り、生き残る努力をしていくとき、冒険は始まる。かつて日常生活の中で伝えられてきた「生きていくための技術」がだれにでも当たり前に身につけられる本。大災害にも対応できる。

目次

プロローグ 「生き残る」そして「生きのびる」ために
実技編 生きのびる技術(『火を起こす』―マッチやライターなしで「火」を起こすには;『水を得る』―1日2リットルの水がなければ人間は生きていけない!;『切る』―生きる基本道具・ナイフの使い方;『結ぶ』―ロープ一本で生きのびる!;『食べる』―生きる希望を持つために;『獲る』―生きのびるために食料は自力で確保する;『寝る』―あしたに命を繋ぐために;『ウンコをする』―健康な生活を守るために;『歩く』―生きのびるための移動術;『伝える』―自分の位置・居場所を知らせるために ほか)

著者等紹介

かざまりんぺい[カザマリンペイ]
1952年生まれ。大学で教育学を学びボーイスカウトのリーダーや国内外での多数のアウトドア経験をいかし、親子遊び関連のコーディネート、執筆を中心に活動。現在、子どもと親子遊びを支援する「アソベンチャー・クラブ日本」代表

佐原輝夫[サハラテルオ]
1952年生まれ。武蔵野美術大学在学中に、イラストレーターの穂積和夫氏に師事。出版社、デザイン会社を経て、1974年フリーに。アウトドア、自動車、スポーツなど様々な分野のイラストレーションで活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

再び読書

24
サバイバル術が掲載されていて面白い。ロープワークも実際の使い方なので為になる。また、タンポポが食べられるというのも恥ずかしながら、知らなかったので興味深い。面白さは満載ですが、実行するのは結構困難な事が多いのも事実。また震災時の知識としても有用な物も多い。楽しんで試してみたい。2020/05/07

3
冒険という題名にふさわしい内容で、わくわくした。他のサバイバル本に比べて原始的で、子供でも頑張ればできるような、誰にでもできるような内容なのがいい。原始的とはいえ、空き缶やマンホールを利用するなど、都市での災害にも役立つ内容。防災バッグに入れておこうと思う。2015/10/14

kyawo

3
子どものころ読んだ 冒険手帳の新装版?という感じで購入 やっぱり 自分の暮らし方の原点がここにあると実感 いろんな人が見るといいと思う…2014/05/22

†漆黒ノ堕天使むきめい†

2
災害時にどのようにして 生き物を処理していくかや、怪我をした時の対処法などについて書かれていた。

decuno

2
今、俺の中では銀の匙や山賊ダイアリーの影響もあって、ガチサバイバル な知識を蓄えることがブームなのでこういう本が見てて楽しい。出来れば鳥の締め方や大型生物の捕まえ方や締め方なんか乘ってればよかったかも。 (まあ、そんな状況になることなんて一般生活じゃ殆ど無いし、大型の獣の潰し方なんて「アレ」があるから無理だろうけど知りたいなあ)2012/04/06

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