出版社内容情報
赤ちゃんや子どもが病気になったときの家庭でのケアから、病院の上手なかかり方まで、医師と看護師が丁寧に解説。
内容説明
ハテナがいっぱいのお母さん。育児はちょっと苦手というお父さん。小児科を上手に利用すれば子育てがもっと楽しくなって、自信もグングンでてきます。
目次
1章 小児科ってどんなところ?
2章 かかりつけの小児科を探そう
3章 症状別のかかり方とホームケア
4章 小児科でよく処方される薬
5章 予防接種を受けましょう
6章 こんなときはどうする?
7章 夜間や休日に困ったら
著者等紹介
山本淳[ヤマモトアツシ]
1957年東京生まれ。1983年徳島大学医学部卒業。東京逓信病院、神奈川県立こども医療センター、横浜市立大学医学部、横浜市小児アレルギーセンター等に勤務。とくに小児ぜんそくの診療を専門にしながら、小児科を診てきた。当時は入院治療に重きが置かれていた小児ぜんそく治療であったが、今後は患者さんたちに、きめ細かいサポートのできる外来診療が大切になると思って、1990年、横浜市内に星川小児クリニックを開業。ナースの力を診療に積極的に活用したクリニックづくりを手がけてきた。2001年には仲間の医師とともに、小児科を上手に使うためのガイドブック『小児科のお医者さんからママたちへ』(共著)を執筆するなど、市民の啓蒙活動にも携わっている
小林晴美[コバヤシハルミ]
1966年名古屋生まれ。1988年愛知県立看護短期大学卒業。愛知県立心身障害者コロニーこばと学園に勤務の後、1992年、夫の転勤で横浜へ。そこで星川小児クリニックと出会う。3年間勤務した後、再び夫の転勤にて愛知県へ。そして、5年後、再度横浜に転居
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