目次
1章 日常への遺言
2章 仕事への遺言
3章 家族への遺言
4章 旅行・食への遺言
5章 流行への遺言
6章 社会への遺言
7章 おじさんたちへの遺言
8章 僕への遺言
著者等紹介
秋元康[アキモトヤスシ]
1956年生まれ。作詞家。美空ひばり『川の流れのように』をはじめ、幅広く数多くのヒット曲を生む。テレビ『おしゃれカンケイ』(日本テレビ系)、『うたばん』(TBS系)などの構成に携わり、ラジオ『秋本康の恋愛保存会』(TOKYO FM)でパーソナリティーもつとめる
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感想・レビュー
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fukui42
2
随分前の出版ではあるけど、久々に秋本さんのエッセイ読んだな。もう最近はプロデューサー屋作詞業が忙し過ぎて、エッセイまでは手が回らないか。なぜ彼のエッセイが好きなのか。詞が先にできていても、曲とピッタリ合わせるには中身が濃縮&完結しないと出来上がらない、からかも。「風邪を治すには1冊の本があればいい。布団身潜ってじっと読んでいるから」。他の著書でも読んだけど、この感覚が好きなんだな。この1冊で私もかつての私に、出会えた気がしました。2022/06/25
mori
1
作詞家、プロデューサー秋元康さんのエッセイ。何でもない身辺雑記は死を意識し始めた僕の遺書でもある、とか。秋元さんの本は初めて読んだが面白いかった。林真理子さんに似ているかな。2017/12/30
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