出版社内容情報
雑貨ショップ「くるみの木」オーナー石村由起子さんが、暮らしの中で使っている道具を紹介。
内容説明
器、椅子、布、いろいろ…新しくても、古くても、高くても、安くても…雑貨ショップ「くるみの木」オーナー石村由起子さんが選んだモノ、そしてモノのある暮らしにはたくさんのしあわせが詰まっています。ちょっとのぞいてみませんか。
目次
1 私のキッチンまわりから(クロス;ちっちゃな器、おっきな器;木の器 ほか)
2 暮らしまわり、少し(かご;シンプルファニチャー;椅子 ほか)
3 巡りめぐって古いもの(ブリキたち;土ものの鉢;そば猪口 ほか)
著者等紹介
石村由起子[イシムラユキコ]
奈良市内でカフェ「くるみの木」、ショップ「和雑貨胡桃」「cage」などを経営。常人以上のパワフルさで仕事をこなすカリスマ店主
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おくちゃん🌷柳緑花紅
39
器やクロス、灯りや小物、素敵な暮らし。センスがひかる。憧れる!家という私達の城、小さなしあわせの積み重ね♡この本を見てワクワクする事も幸せな時間。うっとり。2014/02/23
ケロコ
19
【図書館】『くるみの木』は奈良のカフェ。雑貨店を営む石村さんはいいお店を作るには20年かかると仰り、20周年を迎えてこれからも20年続けるだろうとのこと。本の刊行から14年、刊行の年に森の家をオープン予定だと書いてあったが、実際に『秋篠の森』というホテルをオープンし、今も営業されている。これからの20年もあと6年となったわけだ。すごいことだ。紹介されている物は全てが存在感のある物ばかり。ごつごつした器の片口がとても可愛い。2018/12/23
え
10
これがわたしのしあわせの素。 ということばでしめられる本。発行日みて驚く10年前の本でした。【つけようと思ってつけられる傷ではありません(中略)年月のつけた傷はやさしい…。】石村由起子さん、古いものの魅力を引き出す素敵な方。2014/04/19
しょー
4
物や空間を大事にする状態が生活を愛することかもしれませんね。一つ一つに思いがこもっているからこそ、生活やひとを大切にできる。大量生産品も悪くないですが、丈夫で少し価格が上の物を購入しても良いと思えました。2013/11/05
ひとん
2
石村さんは、しっかりしている中にとても可愛い面を持った人なんだろうなぁ。2012/02/05