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内容説明
「僕の国は返してもらう!」その瞬間あたし、鍛冶本亜未の胸に稲妻が走った。だって、だってあの沙矢香さまが「僕」って…「僕」って言ったんですもの!!文化祭でルミナスのメンバーが劇をするのは古くからの伝統だ。その王子様役である沙矢香さまの、ただのセリフだと判っていても…いやぁん、どうにかなっちゃいそう~!王女さま役の春水さまもお美しいし、悪の剣術遣い役の七海さまも素敵だ…早く来い来い文化祭って感じ!でも浮かれる私をよそに学園内には不穏な噂が蔓延していた。曰く、「春水さまが七海さまのお命を狙っている」と。そんな…嘘でしょ―。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
菊地
0
敵対意識や鬱々と思い悩んだりするネガティブな感情描写が多くない分、1巻に比べて幾らか読み易かった。良くも悪くもヌルくなってる点は否定しない。2010/04/10
アサヤン
0
亜未視点のみ。樟葉の扱いがと嘆いたが、まあ読みやすくてよかった2010/02/19
海神
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今回は亜未視点のみ。 相変わらず何故帯剣できるようになったのか? という世界観的説明はなし。1巻よりは読みやすくなっています。2010/02/01
suburban_researcher
0
やあ!またマリみて度が上がったよ!2010/01/19
マルしぇちゃん
0
予想できた展開だが・・・ 1巻よりは面白かった!楠葉空気化には涙目!2010/01/21