内容説明
花の名になぞられた7つの物語を舞台に、今を生きる女たちが軽やかに乱れる―著者初の長編小説。
著者等紹介
阿木燿子[アキヨウコ]
横浜市出身。宇崎竜童と結婚後、彼が率いるバンド『ダウン・タウン・ブギウギ・バンド』のために書いた曲、『港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ』で作詞家としてデビュー。その後、山口百恵の曲を宇崎とともに作詞・作曲し、黄金時代を支える。近年は小説・エッセイも手がけ、著書は『ベッドの軋み』(マガジンハウス)『大人になっても忘れたくないこと』(PHP文庫)など。また、赤坂の一ツ木通りでライブビストロ『ノーヴェンバー・イレブンス』を経営
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