内容説明
恋人・同僚・友人・家族が落ち込んでいるとき、さらにどん底に突き落とすようなことを言っていませんか?リフレーミング会話術で相手を元気付け、さらに自分自身が好印象を勝ち取る一挙両得の心理術。
目次
第1章 理論編・どんどん励まそう―人間関係における励ましの効果
第2章 実践編・仕事―仕事についてのリフレーミングのポイント
第3章 実践編・恋愛―恋愛でのリフレーミングのポイント
第4章 実践編・コンプレックス―コンプレックスに関するリフレーミングのポイント
第5章 実践編・性格―性格に関するリフレーミングのポイント
第6章 実践編・日常生活―日常生活でのリフレーミングに関するポイント
エピローグ リフレーミングで自分も幸せになる
著者等紹介
植西聡[ウエニシアキラ]
東京生まれ。心理カウンセラー。学習院大学を卒業後、資生堂に入社。1982年同社を退社し、株式会社ウィーグルを設立。心理学・心理療法に独自の人生哲学を加えた“成心学”を体系化し、その学説をもとにカウンセリング、出版活動を行っている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
morinokazedayori
1
★★★「リフレーミング」は人を励ますテクニックの一つ。人を励ますことで、相手をネガティブな状態からポジティブな状態にさせ、励ます自分自身もポジティブな思考法を身につけることができる。上司に叱られた⇒「期待されてるんだよ」。飽きっぽい⇒「チャレンジ精神旺盛だね」。仕事、恋愛、性格など、様々なシチュエーションでの、ネガティブな発言をポジティブにとらえなおす実例があげられている。人を励ますにも自分を励ますにも使える。見開き1ページで1つのテーマが平易な言葉で記されていて、あっという間に読める。2015/11/01
kentarose
1
リフレーミング(reflaming)について書かれた本。考え方、ものの見方を変えることの重要性と、その具体例が書いてあってとても読みやすかった。結構、元気をもらった。2012/02/11