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出版社内容情報
ねぇ、ゼノヴィア。私たちは友達だよね?エクスカリバーを振るい、「斬り姫」と怖れられた存在。それが、紫藤イリナがゼノヴィアという少女と最初に会った時の印象だった。元は教会の聖剣使い、今はどちらもイッセーが好きな2人の出会いが、今明かされる!
石踏 一榮[イシブミ イチエイ]
1981年生まれ。生粋の千葉県民。第17回ファンタジア長編大賞特別賞受賞、受賞作「電蜂 DENPACHI」でデビュー。
みやま 零[ミヤマ ゼロ]
内容説明
「イリナ、覚えてるか?はじめて剣を交えたときのこと」周囲から祝福され、教会の戦士として剣を振るっていた少女、紫藤イリナ。鋭い目付きで、「斬り姫」と称され、周囲から怖れられていた少女、ゼノヴィア・クァルタ。対照的な育ち方をして、今はどっちも俺、兵藤一誠チームでいっしょに戦ってくれる名コンビだけど…2人の出会いには、俺の知らない物語があったんだ。リアス、朱乃さんと巡る、昼間も夜もお楽しみいっぱいな卒業旅行や、ファーブニルとアーシアのパンツを巡る契約騒動などなど、俺たちのエロ楽しい日常がここにある!
著者等紹介
石踏一榮[イシブミイチエイ]
1981年生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
スズ
41
アーシアとファーブニルの契約秘話、一誠対シトリー眷属の少女達の模擬戦、サイラオーグのゆるキャラ特訓、ゼノヴィアの生徒会活動記録、一誠とアーシアの里帰り、ゼノヴィアとイリナの出会いを描いた過去篇、リアス達の卒業旅行等、オカ研の日常を描いた短編3巻。学内の揉め事を拳で解決しようとする脳筋すぎるゼノヴィア(一誠×木場のBL本の続きを楽しみにする姿に笑ってしまった)でしたが、教会内で「斬り姫」と恐れられ孤独な少女だった彼女がイリナや一誠達と出会い、恋や戦いにひたすら真っすぐな少女に成長した事に感慨深くなりました。2017/11/13
水無月冬弥
15
石踏一榮先生(@ishibumi_ddd)の #ラノベ 短編集ということでいつもの如くやりたい放題ですね。特にファーブニルの話は、シュールかつ酷い話だった。逆にゼノヴィアとイリーナの出会いはよかったなあ。2016/12/07
2匹のニャンコ世話担当
14
短編集の3巻目。これまでのストーリーの合間の補完がほとんど。あのファーブニルが「アーシアたん」と言ったインパクトがなあ、笑えて。かのゼノヴィアとイリナの友情が生まれる出会いの話は、短編に置いておくのが惜しいくらいの秀逸さ。今でこそイッセーの眷属で、イリナとも恋のライバルで真っ直ぐ生きてるゼノヴィア。オイル塗りをイッセーに頼むシーンも彼女らしさが表れてる。卒業お祝いの旅行は結局くだけたもので、ゆるさに終始した。2016/12/25
いーたん
12
五大龍王の一角である、ファーブニル。アーシアとの契約の儀はアホっぽくて、スケベで。笑わせてもらいました。短編集もこれで3巻目。本編にはない、ゆる〜い日常感がクセになります。2016/12/03
ツバサ
12
短編でも十分な内容で安心して読めるのは凄いです。どの話も本編を読んでれば頭で繋がるので楽しいです。ゼノヴィアとイリナの名コンビ誕生秘話は本編で一冊使っても良いぐらい濃密でした、読めて良かったです。本編の間に読むにはちょうど良い短編シリーズだと思います。これからの本編、短編を楽しみにしています。2016/11/22
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