ひと目でわかる!図解 庭木のお医者さん―よくある症状52を診断から治療法・予防法まで

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  • サイズ A5判/ページ数 134p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784391126969
  • NDC分類 627.7
  • Cコード C0077

出版社内容情報

庭木の上手な育て方をテーマ別にわかりやすく解説。各項は「症状」「 診断」「治療」「予防」と誰でも簡単にできる。

内容説明

本書では、庭木が思うように育たないとき、その「症状」から原因を「診断」し、適切な「治療」の方法を図解とともにわかりやすく解説。また、それらの起こりやすい異常に対する「予防」のやり方もわかるように構成した。

目次

葉(葉がしおれてしまう―一番の原因は水不足ですが、根の病気の可能性もあります;葉が枯れてしまった―ハダニによる被害や水不足、日照の過不足などが原因です ほか)
花・実・種(花が咲かない―剪定時期の間違い、日照不足、病虫害などのためです;花が咲いてもすぐ落ちる―花がつきすぎたためか、寒さや乾燥などが原因です ほか)
枝・幹(枝がなかなか伸びない―土質が悪いためか、肥料が足りないためでしょう;枝が太くならない―土の状態が悪いのか、日照不足や葉数不足などが原因です ほか)
根(挿し木の根がなかなか出ない―挿し木の時期や管理方法を間違えたことが原因です;細かい根が伸びない―土の状態が悪いのか、コガネムシなどの害虫が原因です ほか)

著者等紹介

野間豊[ノマユタカ]
愛媛県出身。千葉大学園芸学部卒業。農学博士。同大学園芸学部教授。専門は資源植物生理機能制御国際芝草学会理事。果樹や芝生の権威として、果樹の着果調節に関する研究、芝草植物の生理機能制御に関する研究を行なうかたわら、同大学で開催する園芸講座で広く一般の愛好家にも指導を行なっている。また、『たのしい園芸』(日本テレビ)の講師も勤めるなど、アイデアあふれる樹木の管理のやり方には定評がある
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