- ホーム
- > 和書
- > 教養
- > ノンフィクション
- > ノンフィクションその他
内容説明
“見えない兵器”無差別バイオテロの戦慄。炭疽菌のすべての疑問を徹底解説。
目次
第1章 無差別バイオテロの戦慄
第2章 生物兵器として開発されてきた炭疽菌
第3章 炭疽菌の毒性と感染ルート
第4章 炭疽菌の恐るべき正体
第5章 炭疽菌に対する治療法
第6章 炭疽菌が全世界に広がる可能性
第7章 サバイバルのための13か条
第8章 テロに使用される可能性がある生物兵器
著者等紹介
生田哲[イクタサトシ]
Ph.D.科学ジャーナリスト。1955年北海道函館市出身。1980年、東京薬科大学大学院卒業後、アメリカで12年間、研究生活を送る。シティ・オブ・ホープ研究所やカリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)などの博士研究員を経て、イリノイ工科大学助教授(化学科)。この間、DNAの構造研究、DNAとタンパク質をターゲットにしたドラッグデザインの研究にうちこむ。現在は日本で執筆・講演活動を行う。ヒトを遺伝子レベルで解析、精神や心の働きを物質レベルで解析するなど、最新科学に基づいた執筆活動を行っている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。