出版社内容情報
症状をチャートでたどっていくと自分の病気が何かわかる。病気の解説を最新のものに改訂した。役に立つ医学書。
内容説明
忙しい現代生活のなかで、からだの不調を訴える人が増えている。自分が、あるいはご家族の方が突然、体調をくずしたとき、それが病気なのかどうか、医者にみせるべきなのかどうか判断に迷ってしまうものである。とくに、症状がいくつも重なってあらわれたり、反対にはっきりあらわれなかったりした場合には、病名を特定することは素人にはなかなかできない。本書は、そのような場合すぐに知りたい判断が引き出せるように、徹底した“症状主義”に立って編集した。
目次
異常を感じたら医者に行く前に自己診断―大人の症状と病気(大人の症状のみかた;全身症状;部位別症状)
親だからわかる異常のサイン―子どもの症状と病気(子どもの症状のみかた;先天異常と新生児マススクリーニング;小児ガンの症状と発見の手がかり;子どもの発育と発達;乳児の発達が遅い ほか)
著者等紹介
関根今生[セキネイマオ]
(財)癌研究会附属病院内科部長代行
牛山允[ウシヤマミツル]
牛山医院院長
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