出版社内容情報
エッセイ・写真とともに、自然の素材を使ったオリジナル石けんの作り方を紹介。
内容説明
肌へのいたわりを第一に考えぬかれた「四季の手作り石けんレシピ集」。からだと心をうるおすナチュラルな香り、色…。エッセイと写真で綴る極上の石けんワールド。油・エッセンシャルオイル・ハーブ…本書で使用した材料の効能つき索引収録。
目次
石けんを作る―基本の作り方(オリーブ石けんとマルセイユ石けん)
春(イースターラビットの卵石けん;水仙 ほか)
夏(朝のアロエの石けん;花嫁のはにかみ ほか)
透明石けんを作る(基本の透明石けん)
秋(秋の麦わら帽子;クラシックなひげ剃りのためのベイラム石けん ほか)
冬(ゆずとひのきの石けん;お母さんのミルク石けん ほか)
著者等紹介
前田京子[マエダキョウコ]
石けんやボディケア用品のレシピをエッセイとともに紹介した『お風呂の愉しみ』(飛鳥新社)が大きな反響を呼び、自然素材を使った手作り石けんや手作り化粧品ブームの先駆けとなる。執筆、翻訳、編集と幅広く本作りに関わりながら、自然と健康に向かい合ったライフスタイルの提案を続けている。単行本執筆のほか、雑誌などにも連載をもつ
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
扉のこちら側
56
2018年379冊め。絵本を期待して読むと裏切られるレシピ集。その昔、アロエとヨモギを使って石けんリバッチをしていたのでアロエ石けんのレシピを見てまた作りたくなった。一番の収穫は透明石けんのレシピ。2018/07/24
ネロリ
5
石けんを手作りするようになるなんて思わなかった。でも、いちど使ってみると、使い心地の良さに感動する。オリーブオイル、苛性ソーダ、水を、温め、混ぜ、寝かせ、型に入れ、カットして熟成。熟成の1ヶ月間、完成が待ち遠しくて楽しい。色んなレシピが載っている本書で、新しいものにチャレンジしてみたい。2010/12/23
Sakie
2
前田京子さんのアレンジ石けん。文字どおり絵本。真似したいけど、そんなにたくさんの種類の油は買えないよ…。
fukufuku_nya
2
『北欧のクリスマスブレッド石けん』を(レモンピールやエッセンシャルオイルなどの添加をしないバージョンで)作りました。せっけんが,こんなにも生活に彩りをあたえてくれるものだなんて,と前田京子さんには感謝したいです。2010/11/14
Yuyu
2
作ってみたいけど、なかなか思い切れない(汗